「す、すまん嬢ちゃん、こうしないと俺たちが殺されるんだ…」 「だ、だからって、こんな…あはんっ…!」 「ぐへへへ、し、仕方ないだろ、ペロペロ…」 イエローバスター・宇佐美ヨーコは敵に一般人の命を盾に取られ、戦うことができなかった。 だが、その命がけで守ろうとする一般人が、我が身かわいさに彼女に牙をむく。 股間を舐めている男など、明らかに愉しんでいるとしか思えない。 その理不尽に対する絶望感。初めて受ける荒々しい性的な刺激。 もはや人質などなくとも、彼女に戦う意思は持てなかった。