「ドルフィン!大丈夫か!!」 一人でパトロールに出ていためぐみからの突然の救援要請。 勇介たちは急いで現場へ駆けつけた。 しかし… 「ド…ドルフィン…!!?」 「遅かったな…ついさっきまでお前たちの名を呼んでいたが… ちょうど今、死んだよ、ブルードルフィンは」 首から直接動脈に毒を流し込まれ、苦しんだ挙句のブルードルフィンの死。 彼女は目から、鼻から、口から、そして下の口からも、だらしなく液体を 垂れ流すという醜く無惨な姿に変わり果てていた…。