・聖女騎士団ばかりが狙われる謎の失踪事件を一人で追っていたイレーネは
その任務中に無数のオークに囲まれてしまった。
現行騎士団最強との呼び声高い彼女でも、その圧倒的な数には敵わない。
ついには力尽き、その場で散々犯され気を失ってしまう。
・数時間後、薄暗い密室で目を覚ますイレーネ。
手足が拘束されていないことを幸いに脱出を試みるも
立ち上がろうとした彼女の目に映ったのは
かつての美貌とかけ離れた自身の醜い姿だった。
・実はイレーネを犯したオーク達の精子には悪魔の呪いがかけられており
その呪いによって彼女の肉体は醜いオークのそれへと変化を遂げようとしていたのだ。
・目の前の非情な現実を受け入れられず、言葉を失うイレーネ。
しかし肉体を侵食する悪魔の呪いはさらに彼女の理性をも蝕み始める。
「(オカセ・・・・ナカマヲ、オカセ・・)」
内なる悪魔の囁きに苦しむイレーネ。
しかし、自慢の美貌とともに戦士としての誇りさえも失った彼女が
その肉欲の疼きに屈するのはもはや時間の問題であった。
・さらに数日後、同じ密室にはオーク達に囲まれ犯されているアマリアの姿があった。
そして必死に抗おうとする彼女の目に映ったのは、いきり立った肉棒を突き入れようと
覆いかぶさるかつてのイレーネの姿であった・・。
――BAD END.
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