妖怪大魔王の居である空中要塞、ガイコツ城。その最下層では― 
「あーあ、またカクレンジャー達にやられちまったよ」 
「命令されて戦うのが、俺達の役目とはいえ、こうも負け戦ばかりじゃたまんねえよな」 
 最下級の妖怪であるドロドロ達が、愚痴を言い合っていた。 
「何かデカイ手柄を立てて、幹部に出世して…なーんて、夢のまた夢だよな」  
「俺達ドロドロが手柄なんて立てられるわけねえよ。そんな夢見るだけ無駄無駄」 
「いや、あるぜ。手柄を立てる方法が」 
 その瞬間、その場にいた全てのドロドロが、声の主の方を向いた。 
「手柄を立てる方法ならある」 
 そこにいたのは、一体のドロドロだった。彼(?)は、これまで何度もカクレンジャーとの戦いに参加し、
手傷を追う事はあったものの、奇跡的に戦死する事無く今日まで生き延びてきた。 
 その為、いつからかドロドロのリーダー格『ドロドロリーダー』として扱われるようになっていた。 
「聞かせてくれリーダー。その手柄を立てる方法ってやつを」 
 そんな声と共にドロドロリーダーに駆け寄るドロドロ達。リーダーは静かに語り始めた。 
「確かに俺達は弱い。それは事実だ。だが、俺達にはカクレンジャーはおろか上級の妖怪にだって
勝っている事が1つだけある。何かわかるか?」 
「………数?」 
「そう、数だ。昔から言うだろう、戦いは数だ。と…」 
「人海戦術だな!」 
「50点、俺達が100人集まったってカクレンジャー5人には勝てやしねえよ。もうちょっと考えろ」 
「………そうか! カクレンジャーの1人を狙うんだな!」 
「そのとおり、複数の場所で同時に行動を開始して、カクレンジャーの5人をバラバラにする。そして
、その内の1ヶ所に戦力を集中させて、襲いかかる。もちろん、最初はカクレンジャー優勢だろう。
だが、こっちが数に任せて攻め続ければ…」 
「相手は疲れて、最後には倒される!」 
「もちろん、上手く行けばの話だ。途中で他のカクレンジャーが救援に来たり、相手がバテる前に俺達が
全滅しちゃあ、話にならない。それに最終的には勝利すると言っても、それまでには相当な数の犠牲が
出るだろう…それでも、やるか?」 
「やる、やってやる!」 
「一世一代の大勝負だ!」 
 ドロドロリーダーの問いに、その場にいた全てのドロドロが肯定の返事を返す。  
「よし、お前らの命俺が預かった! 絶対に手柄を立てるぞ!」 
「「「「「オーッ!!」」」」」 
「まずは特訓だ!」 
「「「「「オーッ!!」」」」」 
 こうして、ドロドロ達の猛特訓が始まった。そして1ヵ月後― 


 街の四隅と中央、5ヶ所に現れ破壊活動を始めたドロドロに対応するため、バラバラになった
カクレンジャー。 
 ニンジャホワイトは街の南端に現れたドロドロを対応していたのだが― 
「クッ、何なのよ、このドロドロの数!」 
 自分を取り囲む無数のドロドロにウンザリしながらも、カクレマルを振るい、ドロドロを切り捨てる
ニンジャホワイト。 
(人海戦術!? ドロドロのくせに!) 
 内心でそう毒づきながら、専用の鶴手裏剣を放ち、ドロドロ3体を一気に仕留める。 
「カクレイザー!」 
 ホルスターから抜いたカクレイザーを連射し、向かってくるドロドロを次々に撃ちぬく。 
 だが、倒しても倒してもドロドロの数が減らない。むしろ増えている。 
「ハァッ、ハァッ…キリがないわ」 
 乱れた息を必死で整えながら、カクレマルを構えなおす。切り捨てたドロドロの数は、既に50を超えた。
他の武器や技で倒した者を含めれば、80、いや90を超えているだろう。 
 戦いが始まって、そろそろ2時間。さすがの鶴姫も疲労の色を隠せずにいた。 
(カクレマルがこんなに重いなんて…)  
 幼い時から体を鍛え、強化スーツに身を包んでいるとはいえ、鶴姫はまだ15歳の少女だ。技の冴えや
スピードはともかく、体力面ではサスケ達に大きく劣る。 
(それでも、やるしかない!) 
 自身に喝を入れ、必死に戦うニンジャホワイト。だが、その動きはどんどん悪くなっていく。 
「たぁっ!」 
 目の前のドロドロを切り捨てた直後、足がもつれた。倒れる事だけは何とか堪えるが、体勢が大きく崩れる。 
「今だ!」 
 そして、それを見逃すドロドロ達ではない。ドロドロリーダーの指示で、1体のドロドロが飛び掛った。 
「このぉ!」 
 全身のバネを総動員して、不安定な体勢から迎撃の回し蹴りを放つニンジャホワイト。普段なら、
その一撃でドロドロを吹き飛ばしていただろう。 
 だが、長時間の戦闘による疲労が、そして、猛特訓でドロドロ達がわずかながらパワーアップを
果たしていた事が、最悪の事態を招いてしまった。 

 ガシッ! 

「え!?」 
 自身の蹴りを防がれた事に、思わず驚きの声をあげてしまうニンジャホワイト。そして― 

 ドゴォ! 

 それによって生まれた隙を突いて、ドロドロがニンジャホワイトの股間に一撃を叩き込む!  
「あぁぁぁぁぁっ!!」 
 股間を強打され、悲鳴を上げるニンジャホワイト。両手で股間を押さえ、地面をのた打ち回る。 
「取り押さえろ!」 
 その直後、ニンジャホワイトに群がるドロドロ達。両手両足にそれぞれ3体ずつ、計12体の
ドロドロに取り押さえられ、動きを封じられるニンジャホワイト、 
「クッ! 離しなさい! 離して!」 
 四肢に力を込めて、必死に抜け出そうとするニンジャホワイトだが、戦いで消耗した今の状態では
指一本動かせない。 
「よぉし、作戦の第一段階は成功だ」 
 満足げにそう言いながら、ニンジャホワイトに馬乗りになるドロドロリーダー。その手には先程
ニンジャホワイトの手から零れたカクレマルが握られている。  
「わ、私をどうするつもり!」 
「決まりきった事を聞くな。お前を倒すんだよ」 
 そう言いながらカクレマルの切っ先をニンジャホワイトの胸元に当てるドロドロリーダー。 

 ギギ…ギギギギギィッ!  

 金属の擦れあうような音と共に、カクレマルの切っ先がニンジャホワイトの胸元を滑る度、
強化スーツから火花が散る。 
「や、やめなさい! そ、そんな事をしたって…このスーツは壊せないわ!」 
「たしかに1回や2回じゃ、駄目だろうな。だが、同じ箇所を何度も攻撃すればどうなる?」  
 そう言いながら、カクレマルでの攻撃を続けるドロドロリーダー。 
「あぁっ! いやぁ! やめて、やめるのよ!!」 
 胸元から火花が散る度に悲鳴のような声を上げるニンジャホワイト。そして― 

 ギ…ギギギギギィ…バリィ! 

 攻撃が20回を越えた頃、今までとは違う音が響き、遂にニンジャホワイトの胸元部分が切り裂かれた。
内部メカが露出し、火花が飛び散る。 
「そ、そんな!」 
 これまで、あらゆる攻撃から自分を守ってくれた強化スーツが破壊された事に驚きを隠せない鶴姫。 
「まだまだ、これは序の口だ」 
 そんな鶴姫を尻目に、ドロドロリーダーは裂け目にカクレマルを刺し込み― 

 バリ!バリバリバリバリィッ!! 
  
 まるで開腹手術をするかのように、へその辺りまで一気に強化スーツを切り裂いた! 
「いやぁっ!」 
 まるで裸にされるような感覚に陥り、顔を背ける鶴姫、切り裂かれ、捲れあがった強化スーツの中で
輝きを放つ内部メカ。 
「さぁ、徹底的に破壊してやるぞ。ニンジャホワイト」 

 ブチ!ブチブチブチィ! 

 ドロドロリーダーによって内部メカが引きちぎられる度、ニンジャホワイトの全身が火花を散らし、
爆発していく。 
「やめて、やめて…あぁぁぁぁぁっ!!」 
 四肢を押さえつけられた状態では、どうする事も出来ず、ただ悲鳴を上げるしかないニンジャホワイト。 
 内部メカが1つ千切られる度に、強化スーツの機能が低下し、また停止していく。 
(に、ニンジャホワイトが…ニンジャホワイトが、壊されてく!) 
 言葉にこそ出さないものの、破壊されていく恐怖に怯える鶴姫。そして― 

 ビリ!ビリビリビリィッ! 

 胴体部分の内部メカをあらかた破壊したドロドロリーダーが、その下のインナースーツを引き裂いた! 
 鶴姫の年相応にささやかな両胸が、ドロドロ達の好奇の視線に晒される。 
「い、いやぁぁぁぁぁぁっ!!」 
 両胸を曝け出す格好になり、今までで最大級の悲鳴を上げる鶴姫。だが、ドロドロリーダーはそんな
鶴姫の声など完全に無視し、両胸にしゃぶりつく。 

 チュッチュッ、チュバチュバチュバ  

「あぁ、いや、いやぁ…やめて、胸、吸わないで…」 
 小ぶりな胸を舐め回され、乳首を吸われる感覚に悶える鶴姫。 
「ヘヘヘッ、胸吸われて感じてやがる」 
 そんな事を言いながら、ニンジャホワイトの前に1体のドロドロがやって来た。その手には
ニンジャホワイトの個人武器『ホワイトビーク』が握られている。 
「ほ、ホワイトビークで、な、何をするつもりよ…」 
「こうするんだよ!」  
 言うが早いか、ドロドロはニンジャホワイトのマスクを片手で抑え、もう片方の手に握っていた
ホワイトビークを打ち付けた! 

 ガッ!ガッ!ガッ! 

 ホワイトビークが打ち付けられる度、ニンジャホワイトのマスクから細かな破片が飛び散り、
マスク全体に微細なひびが入り始める。 
「いやぁ! やめて! マスクを…マスクを壊さないで!!」 
 胸を攻められ、悶えながらも必死に抵抗しようとする鶴姫だが、身動き1つ取れない状態では、
声を上げるのが精一杯だ。 

 ガッ!ガッ!ガッ! 

 マスクのひびは徐々に大きくなり、やがて深い亀裂が走る。ドロドロはホワイトビークを投げ捨て、
マスクの亀裂に指を突っ込むと、二枚貝をこじ開けるように力を込めた。 

 バキ!バキバキバキィ! 

 音を立てて、完全に真っ二つになったマスクが取り払われ、鶴姫の素顔が露になった。その両目には
涙が溢れている。 
「良い顔だぜ、ニンジャホワイト。いや、鶴姫」 
 そう言いながら、鶴姫の両目に溜まった涙を舐め取るドロドロ。 
「うぅ…いやぁ……」 
 嫌悪感から顔を背けたい鶴姫だが、しっかりと抑えられた状態ではそれすら許されない。 
「今度は俺の番だな!」 
 また別のドロドロが、レーザーナイフ形態のカクレイザーを手に寄って来た。 

 ギ…ギギギィ…ブツッ! 

 ニンジャホワイトの腰に巻かれた金色のベルトを切り落とし― 

 ギギ…ギギギギギィッ…ブツッ!ブツブツブツッ!! 

 白いスカートを剥ぎ取り始める。     
「もう…いやぁ…これ以上何をしようというの……もう、十分でしょう…」 
 怯えた声でドロドロに問う鶴姫。そこにいつもの勝気な姿はない。 
「何言ってやがる。これまで俺達が受けた苦しみはこんなもんじゃねえんだ。もっと徹底的にやってやる」 

 ブツッ!ブツブツブツッ!! 

 完全に剥ぎ取られるスカート。鶴姫の下半身のラインが強化スーツ越しに露になる。 
「う、うぅぅ…もういやぁ…」 
 恐怖と羞恥心から泣き出してしまう鶴姫。だが、それでドロドロ達が許す筈もない。 
  
 ギ…ギギギギギィ…バリィ! 

 股間部分にレーザーナイフが当てられ、容赦なく切り裂かれる。 
「あ…ああぁ…」 

 インナースーツも切り裂かれ、鶴姫の秘部が外気に晒される。 
(…私、ドロドロに犯されるんだ…) 
 予感しつつも、必死に否定してきた最悪の事態が避けられない事に呆然となる鶴姫。 
(こんな奴らに犯されるくらいなら…いっそ…) 
 陵辱を受け入れるくらいなら…と、鶴姫が舌を噛もうとしたその時! 
「…え?」 
 突然、ドロドロ達が鶴姫から離れ始めた。鶴姫を取り囲んではいるが、10mほどの距離を取り、
手を出す事もなく、こちらを見つめている。 
「ど、どういう事なの?」 
 状況を飲み込めないまま、露になった胸と秘部を両手で隠しながら立ち上がる鶴姫。すると― 
『フハハハハハッ! なかなか良い格好ではないか、鶴姫よ』 
 そんな声と共に、空中に妖怪大魔王の顔が浮かび上がる。 
「妖怪大魔王!」 
『ドロドロリーダーよ、此度の活躍実に見事。褒めて使わすぞ』 
「ありがたきお言葉、恐悦至極にございます」 
『さて、鶴姫よ。このまま貴様をドロドロ達の慰み者にするのも一興ではあるが…1つチャンスをやろう』 
「チャンスですって?」 
『いかにも、そこにいるドロドロリーダーと戦い、勝利する事が出来たならば、今回は大人しく
引き下がってやろう』 
「な…」 
 大魔王からの思いもよらない申し出に驚く鶴姫。陵辱されるものとばかり考えていただけに、
大魔王の真意が分からず戸惑うばかりだ。 
『むろん、信じる信じないは貴様の自由だ。だが、今のままではドロドロ達の慰み者になる事もまた事実。
サスケ達もまだお前を助けに来れるような状況ではないぞ』 
「……1対1の勝負に私が勝ったら、開放してくれるのね?」 
『勿論だ、ワシにも大魔王としてのプライドがある。今の無力な貴様を騙すような真似はせんよ』 
「………わかったわ…その勝負受けてやる! 勝って、あんた達を後悔させてやるわ!!」 
『それでこそニンジャホワイト、鶴姫だ! その勇気褒めてやろう!!』 
 大魔王の声と共にリーダードロドロが、剣を片手に鶴姫へ歩み寄る。 
 鶴姫も地面に投げ捨てられていたカクレマルを拾い、構える。 
『はじめぃ!』 
「たぁぁぁぁぁっ!」 
 大魔王の声と同時に飛び出した鶴姫、渾身の力を込めてカクレマルを振るう。 

 キィン!キィン!ガキィン! 

 鶴姫の必死の攻撃を何とか受け続けるドロドロリーダー。だが、それは正に紙一重の所であり、
まともに考えれば鶴姫の勝利で勝負がつく……筈だった。 
「鶴姫ちゃーん、おっぱい丸出しで戦うなんて勇ましいねー!」 
「おま○こだって、丸見えだよー!」 
 突然、周囲を取り囲むドロドロ達が下卑た野次を飛ばし始める。 
「くっ…」 
 その野次に今の姿を思い出してしまい、鶴姫の動きが止まった。羞恥心に頬を染め、内股になり、
片手で胸を隠す。 
「ひ、卑怯よ! 1対1の勝負じゃなかったの!」 
『何を言っておる。ドロドロ達は何も手を出してはおらぬぞ。多少の野次で心乱れる己の未熟を
恥じるのだな!』 
「そういう事だ…鶴姫、覚悟!」  
 ここで、ドロドロリーダーが反撃に転じた。 

 キィン!キィン!ガキィン! 
 キィン!キィン!ガキィン! 
  
 リーダードロドロの怒涛の攻めを鶴姫が必死に防ぐという、先程とは逆の展開。 
 だが、羞恥心で精彩を欠いた鶴姫に、ドロドロリーダーの攻撃を防ぎ続ける事は不可能だった。 
「おりゃぁ!」 
  
 バキィーン! 
  
 ドロドロリーダーの渾身の一撃が、鶴姫のカクレマルを弾き飛ばし― 

 ドゴッ! 

 続けて放たれた蹴りが、鶴姫を吹き飛ばした。地面を転がり起き上がろうとする鶴姫だったが― 
「そこまでだ」 
 眼前に刃を突きつけられ、動きを封じられてしまう。 
『そこまで! 勝負あったようだな、鶴姫』 
「くっ…ドロドロなんかに負けるなんて…」 
 悔しさを堪えきれず呟く鶴姫。その直後― 

 ガバァ! 

 ドロドロリーダーは鶴姫に飛びつき、そのまま地面に押し倒した。 
「いや! 離して!」 
 滅茶苦茶に手足を振り回し、逃げようとする鶴姫だが― 

 チュッチュッ、チュバチュバチュバ  

「あぁっ!」 
 先程同様、胸を攻められ抵抗が弱まってしまう。 
「貫くぜ!」 
 その隙を突き、ドロドロリーダーは己の一物を曝け出すと鶴姫の秘部に突き刺した! 
「あぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 
 ドロドロリーダーのペニスに貫かれ、悲鳴を上げる鶴姫。ドロドロリーダーはそのまま
物凄い勢いで腰を打ちつけ― 
「ウッ、出る!」 
 ホンの1分足らずで絶頂を迎え、水のように濃度の薄い精液を鶴姫の膣内にぶちまけた! 
「あ、あぁ…」 
(ど、ドロドロなんかに犯されて…中に出されるなんて…) 
 犯され、膣内射精されたショックで呆然となる鶴姫。だが、ドロドロ達はそんな鶴姫に
次々とのしかかっていく。 


 それからは正に輪姦地獄と呼ぶにふさわしい光景だった。 
 早漏のくせに性欲だけは並外れて強いドロドロ達は、膣内射精だけに飽き足らず― 
「おら、銜えろよ!」 
 フェラチオを強要し、精液を無理やり飲ませる者。 
「あぁ〜、グローブに包まれた鶴姫ちゃんの手、たまんねぇ〜!」 
「ウッ、出る!」 
 手コキで射精する者。 
「ブーツ、ニンジャホワイトのブーツ…ハァハァ」 
 ニンジャホワイトのブーツ、その履き口の隙間にペニスを差し込んで自慰に耽る者。 
「鶴姫ちゃんの小ぶりなおっぱい、ハァハァ…」 
 鶴姫の胸に己のペニスを押し付けながら、自慰に耽り― 
「ウッ!」 
 鶴姫の胸に射精する者。そして― 
「鶴姫ちゃんのアナルヴァージンは、俺がもらったぁ!!」 
 鶴姫のアナルを犯す者…。 
 体中を性欲処理の道具に使われる鶴姫。既にその意識はなくなっていた。 


 その後、鶴姫は精液だまりの中に1人倒れている所をサスケ達に発見され、すぐさま
ネコマルへと運ばれた。 
 そしてサスケ達、そして百地三太夫の手厚い介護により、暫しの時を置いてニンジャホワイトとしての
復帰を果たすのだが…。 

 今回の陵辱によって彼女の心に受けた傷は予想以上に大きく、それが彼女を更なる恥辱へ
誘う事になるのだが…それはまた別の話。 


「なぁ、リーダー。なんで鶴姫ちゃんをお持ち帰りしなかったんだ?」 
「物事には順序ってもんがあるんだよ、お持ち帰りは次の機会だ」 
 ドロドロ達は、今も鶴姫を狙っている… 




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