「うぐぅっ・・・ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

体重こそ軽いものの尋常ではない脚力で、胸を踏みにじられる蛍!

「よっわぁ〜〜!お姉ちゃん達、ホントによわっちぃねぇ?
もっと悪足掻きしてくんないと、ラルアつまんなぁい!」

「あぐっ!うぐぅっ!ぐっ!ああぁ!」

「ほ、蛍ぅ!」

思ってたより、楽しめなかったからか、その鬱憤から蛍を足蹴にするラルア!

「ちょっと!何してんのアンタ?!」

「あ、スカーレットのオバチャン!」

「誰がオバチャンよ!!・・・それより、そっちの小娘共は、どうしたの?」

「ん?見るぅ?」

空中に映し出されたスカーレットに倒れ伏した蛍達を見せるラルア。

「ふーん、そこそこやれんじゃない・・・こっちは、もう片がついたから、程々にして戻ってきなさいよ?」

「くっ・・・ま、待ちなさい!・・・れ、玲奈は・・・玲奈は、どうしたの?!き、恭子は?!」

「あら、黄色い小娘!・・・あの小生意気な小娘が、どうなったのか知りたい?・・・見せたげる。」

「な・・・?!れ、玲奈・・・?」

スカーレットが見せつけた光景は、胸から腰部にかけての強化スーツを根こそぎ破壊され、リザードマンのラガルトに、
激しく犯されるセイバーピンクの姿だった。

「あ、ああぁん!あん!あん!あん!あん!あん!あん!あぁぁん!も、もう許して、えぇぇぇ!!ああぁぁぁぁぁん!!
ああぁ!あ、あぁぁん!も、もう・・・い、いやぁ・・・た、助け・・・てぇ・・・ああぁぁぁ!!」

苛烈なレイプに加え、限界以上に体力を消耗している玲奈には、苦痛と快楽が混じりあった異種強姦は、地獄以外の
何物でもなかった。

「・・・恭子ちゃんは・・・恭子ちゃんは、どうしたの?!」

智美が玲奈と共にいたはずの親友について、スカーレットに問い質す!

「えぇ?!恭子ぉ?・・・ああぁ、とっくに死んだわよ。」

「う、嘘よ!」

「嘘じゃないわよぉ。小生意気な小娘を庇ってプラエドの触手に、全身貫かれた挙げ句、そのまま文字通り触手で
粉砕されて粉々になってね。
・・・そういえば、向こうの方に砕けなかった頭が転がってなかったっけ?」

あまりにあっけらかんと言うスカーレットに、四人の怒りが爆発した!

「ふ・・・ざけるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

ラルアに、いいように踏みにじられていた蛍は、ラルアの足を怒りに任せて殴り飛ばし、倒れたラルアを
ジャイアントスイングの要領で、放り投げた!

「赦さない・・・絶対に!!!」

「みんな!変身よ!!」

「「「「セイバーV!!」」」」

陽子の音頭で変身する四人!
しかし、ラルアは、全く動じなかった。

「あのさぁ、お姉ちゃん達さぁ、変身したら勝てるって思ってんの?バッカじゃない?!」

「なんですって!!子供だからって、もう、容赦しないわよ!」

徹頭徹尾バカにした、ラルアの態度に憤るセイバーブルー!

「ふ〜ん、お姉ちゃん達さぁ、ラルアに手加減できるほど強くないよね?・・・さっきのも、あっさり跳ね返されてたのに
・・・笑わせないでくれる?」

「今度は、さっきみたいにいかない!」

冷たく睨み付けるセイバーノワール。
しかし、ラルアは動じない。

「まぁ、さっきと同じ事にはならないよね?
もっと酷い事になら、なるけどね。」

「なんですって!!」

いきり立つセイバーノワール。

「真夜、落ち着いて!
あの子の言う通り、こっちの武器が通用しないわ。」

セイバーブルーの言う通り、個人武器を残らず破壊された四人に、打てる手は限られていた。

「・・・2対2より、1対3と1対1にして、3人が手早く倒して、一人を助けるって形にしない?」

「・・・そうね、玲奈を助ける為にも、急いで突破しなきゃならないし。」

「決まり!・・・誰が、どこ行く?」

「あたしが、合体怪人と戦うから、みんなは・・・」

「わかったわ、無理しないで。」

「作戦、決まったぁ〜〜?
じゃ、やっちゃえ!!!」

合体怪人がセイバーホワイトへと、襲い掛かる!

「ブラスターソード!やぁっ!!」

セイバーホワイトの気合いと共に振るわれたブラスターソード!
合体怪人は、身体から溶岩が煮えたぎる岩剣を取り出し受け止める!

「くっ・・・す、凄い・・・力・・・け、剣が?!あ、熱っ?!!」

ブラスターソードの刀身が溶岩剣の熱で赤熱化する!
さらに熱伝導でブラスター本体までも加熱され、持っていられなくなる!

「熱っ!・・・このぉっ!」

セイバーホワイトは、堪らず剣を引き、離れ様に合体怪人を蹴り飛ばす!

「えっ?・・・きゃあああああああああああああああ!!!」

しかし、合体怪人は揺るぎもせずに、間合いを離すセイバーホワイトに追い縋り、溶岩剣でセイバーホワイトの白い
強化スーツを左肩から袈裟懸けに斬り裂く!

「あ、ああぁぁぁぁぁ!!火が?!ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

白い強化スーツに、深々と刻まれた痛々しい裂傷が火花を散らしながら炎上し、大爆発を起こしてセイバーホワイトは
倒れた・・・

「よ、陽子?!」

「きゃははは!あ〜あ、あれじゃ白いお姉ちゃんは、死んじゃったかなぁ?・・・あ、生きてた。」

強化スーツが大爆発して倒れたセイバーホワイトが悶え苦しみだしたのをみて、ラルアは楽しそうに笑う。

「くっ・・・このぉっ!」

セイバーイエローを先頭に斬りかかる!

「お姉ちゃん達、遅過ぎ〜〜!」

「・・・え?・・・うああぁぁぁぁぁ!!」

「あ、ああぁぁぁぁぁ!!」

「きゃっ?きゃあああぁぁぁ!!」

三人のブラスターソードによる連続攻撃は全て躱され、逆に斬り刻まれる三人!

「み、みんなぁ・・・くうぅっ・・・ああぁ!・・・ぐっ!・・・くっ!」

激痛に苛まれながらも、なんとか立ち上がるセイバーホワイト。
胸の裂傷を左手で庇いながらも、ブラスターソードを構える。
そんなセイバーホワイトに合体怪人は、ハルキゲニアの電撃棘をミサイルの如く発射する!

「くっ・・・やぁっ!たぁっ!・・・きゃあ!ああぁ!きゃあああぁ!!」

必死に切り払うセイバーホワイトだったが、次から次へと連射される棘ミサイルを捌ききれずに、両肩と下腹部に
喰らってしまう!
さらに、無数の触手に繋がれた棘が、セイバーホワイトに、破壊光線の弾幕を張る!

「ああぁ!きゃあ!あぁ!ああぁん!きゃあああぁ!あん!あぁぁん!きゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁ!!!!!」

全身を激しく爆発させるセイバーホワイト!
破壊光線が命中した箇所は、焼け焦げはしていたものの、破壊されてはいなかったが、胸に刻まれた裂傷に命中した
破壊光線は、威力を殺されずに、傷を拡げていた!

「う、くぅっ!・・・わ、わかっちゃいたけど、強い・・・きゃっ?!な、何?・・・くっ・・・ま、またぁ?」

傷ついたセイバーホワイトに、合体怪人がスライム粘液と白濁液を振り掛ける!

「き、気持ち悪ぅ・・・?き、強化スーツが?!・・・くっ・・・ああぁ・・・!」

全身を粘液塗れにされたセイバーホワイト!
粘液塗れの白い強化スーツが白煙を上げ、マスク内のディスプレイに、強化スーツの異常事態が表示される!

「き、強化スーツが侵されて・・・分子結合が・・・弱体化・・・てか、崩壊し始めてる?!」

ディスプレイの表示は、最悪の事態を示していた。
強化スーツの分子結合が弱体化、もしくは崩壊し始めている・・・つまり、強化スーツの防御能力が破壊された事を。

「ヤバい・・・こんな状態で攻撃されたら・・・きゃあああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

電撃棘がドリルの如く高速回転しながら、セイバーホワイトの右肩から逆袈裟に白い強化スーツを削り、引き裂き、
破壊する!

「う、ああぁ・・・ああぁん!きゃあああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

セイバーホワイトの胸には、大きなX字の裂傷が刻み付けられた!全身を激しく爆発させながら倒れるセイバーホワイトの
四肢を触手が拘束し、高圧電流と破壊光線を同時に叩き込む!

「あぁ!あん!あぁぁん!きゃあ!あん!きゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
!!!!!!!!」

全身を激しく大爆発させるセイバーホワイト!
強化スーツの生地どころか、内部メカまでもが爆砕し、砕けた破片が周囲に爆発と共に散らばる!

「きゃっ?きゃあああぁ?!・・・ち、乳首ぃ・・・きゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁ!!!!!!!!!!」

さらに二本の棘が伸び、セイバーホワイトのFカップの巨乳の頂点に突き刺さる!
そこへも、強烈な高圧電流が流し込まれ、セイバーホワイトの胸周りが大爆発を起こす!
激しく全身を爆発させ続けるセイバーホワイトに、電撃棘触手が襲い掛かる!

「きゃあ!ああぁ!あん!ああぁん!・・・くっ・・・な、なんとか・・・反撃・・・を・・・きゃあああぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

電撃棘の連続刺突が、白い強化スーツに突き刺さり、斬り裂き、爆破する!
そんな嬲り殺し状態にありながらも、反撃を試みるセイバーホワイトだったが、その意図を察したのか、合体怪人が
セイバーホワイトの全身に電撃棘を突き刺す!
激しく爆発するセイバーホワイト!
刺さった電撃棘が一斉に放電し、さらに爆発性スライム粘液と破壊光線、溶岩弾までも発射する!

「きゃあああぁ!!き、強化スーツが、ああぁん!も、もたない?!・・・ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
・・・きゃあ!ああぁ!きゃあああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

怒濤の一斉攻撃に、その身を曝されるセイバーホワイト!
猛烈な攻撃の前に防御能力を破壊された強化スーツは、ただのボディスーツでしかなく、完膚無きまでに破壊されていく!

「ああぁ!!きゃあああぁ!!!きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

「陽子ぉ!!!」

終に全身を大爆発させて、拘束していた触手や棘すら粉砕して、セイバーホワイトは、倒れた・・・

「あ・・・あぁ・・・」

セイバーホワイトの白い強化スーツは、胸部から腹部、二の腕に腰部から太股の強化スーツは、全て粉砕され、その下の銀色の
アンダースーツまでが、破壊され内部メカが爆発を繰り返していた!
全体的にヒビ割れたマスクが、微かに動いた。

「う、うぅ・・・く・・・あ、あぁ・・・くうぅっ!」

なおも全身で続く強化スーツの爆発に、悶え苦しみながらも立ち上がるセイバーホワイト!

「ま、まだ・・・あたしは・・・」

「へぇ〜、そんなにボロボロなのに、まだ諦めないんだぁ?・・・ふ〜ん、その白いお姉ちゃんは、何か企んでるから、
さっさと殺っちゃえ!!」

満身創痍のセイバーホワイトに止めを刺すべく、破壊光線を乱射しながら突撃してくる合体怪人!

「きゃあ!ああああぁぁぁぁぁ!!きゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

避ける事もできずに、全ての破壊光線を喰らうセイバーホワイト!
胸のアンダースーツが大爆発し、完全に粉砕され、ピンクのブラジャーに覆われたFカップの巨乳が露になる!

「くっ・・・うぅ・・・ハァッ!!!」

ギリギリの勝負の行方は?

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