セイバーVが神魔人を追っていった翌日、恭子は司令室に呼び出された。 「山崎です。」 「おう!入ってくれ。」 「失礼します・・・」 恐る恐るドアを開けて入る恭子。 スカーレットに拉致され、玲奈達セイバーVの必死の戦いにより救出されて以降、多少、積極性が出て、 大胆にイメチェンしたといっても、生来の弱気と臆病は簡単に治らない様で、まるで小動物の様な怯えっぷりだった。 「そんなに、怯えるな。 別に、失敗したとか、説教の為に呼んだわけじゃない。」 流石に、何もしていない状態で怯えられては、流石にバツが悪かった駒田司令は、可能な限り、優しく温和に言うが、 当の恭子は、まだ若干、怯えていた。 「さて、お前を呼んだ理由だが・・・見ろ。」 「あ、はい。」 そう言って、駒田司令が出したリストを受け取り、パラパラと捲る恭子。 「・・・!・・・あの、司令・・・これ、ホントなんですか?!!」 「事実だ。」 恭子が手を止めたページには、神崎光太・・・セイバーイエロー、神崎蛍の弟が載っていた。 蛍と幼馴染みである恭子は、蛍にとって、光太が如何に大事な存在であるかを、よく知っていた。 もし、この事を蛍が知れば、烈火の如く怒り狂い、何を置いても舞い戻り、犯人を虐殺するであろう事は、想像に難くなかった。 「神魔人の襲撃のドサクサと、ただの誘拐事件として、警察が担当していたから、こちらも気付くのが遅れた・・・いや、 こんな事を言ってたら、蛍に殺されるな。」 「司令・・・」 やや自虐的に状況を説明する司令は、心底、後悔していると恭子は感じていた。 「我々が、この事を知ったのは、今朝だ。 蛍のお袋さんから、光太君の行方が昨日の夕方から判らないと連絡を受けてな。 警察にも連絡したそうだが、他にも同様の子供を狙った誘拐事件が何件かあったらしく、警察より我々向けの事件ではないかと、 こちらに相談してきたわけだ。」 「でも・・・いえ、私は、光太君達を捜して、連れ戻せばいいんですね?」 蛍が悲しむ顔が思い浮かんだ恭子は、一瞬、出てきた弱気を強い決意で押し込めて、何を成すべきかを答える。 「そうだ。既に警察には協力を仰いでいる。 今から、最寄りの警察署へ行って、捜査に協力してくれ。 それと、コレを持っていけ。」 そう言って、司令が机の引き出しから出したのは、セイバーVのブレスレットだった。 「司令・・・!」 「訓練は、人一倍してるだろ? 持っていけ。何が待ち構えているか判ったモノでもないからな。」 「はい!山崎恭子、児童誘拐事件の捜査に協力してきます!」 凛とした敬礼をする恭子に、司令は、恭子の強い決意を感じると同時に、不安も感じた。 「十分に気を付けてな。 何しろ、神魔人の襲撃で、ゴーサイバーやファイブレードだけでなく、トライエッジや時空刑事達も甚大なダメージを負って、 動けないんだからな?」 「はい・・・解ってます。」 さっきまでの強さは、どこへやら、不安気な表情に豹変する恭子に、司令の不安も爆発的に上昇した。 とりあえず、防衛戦隊の制服から普段着に着替え、警察署へ向かう恭子。 防衛戦隊基地への入構証にもなっている身分証を手に、光太達の救出を固く誓った。 「えっと・・・捜査一課・・・ここだよね?失礼しまぁす?!」 警察署に来る事など、母親の免許証の更新に付いてきた事以来の恭子は、かなり緊張していた。 「おい!何を寝言ぬかしやがる!!」 「バカ野郎!!テメェの目は節穴か?!!」 TVで見た河岸もかくやと言わんばかりの喧騒の捜査一課に、恭子の声は、蚊の鳴き声に等しかった。 「ん?何か、御用かな?」 部屋の入口で、喧騒に圧倒されていた恭子に、50代の刑事が話し掛けてきた。 「あ、私、防衛戦隊から、捜査に協力する様に言われて・・・」 「ああ・・・課長!」 そのまま、捜査一課長の元へ連れられた恭子は、経緯と事情を説明すると、先程の壮年の刑事と新米とおぼしき刑事が同行して くれる事になった。 「さて、自己紹介が遅れたな。俺は、安岡だ。ホラ、お前も!」 「あ、すいません!俺・・・あ、いや、自分は、新井って言います。」 「安岡刑事と新井刑事・・・ですね?」 「あ、はい!」 「何、赤くなってんだ?」 「何でもありません!」 新井刑事のリアクションが、年上ながら初々しく、恭子の緊張は大分解れていった。 その後、三人は車で蛍の家へと向かった。 「ここか?」 「はい、そうです。 私が行って来ます。」 そう言って、恭子は車から出て、神崎家の呼び鈴を鳴らした。 現れた蛍の母親は、かなり憔悴していた。 「おばさん、お久しぶりです。」 「?・・・恭子ちゃん?!・・・あぁ・・・光太が・・・!」 見た目が、かなり変わっていた為、一瞬、誰か判らなかった蛍の母親だったが、恭子と判った途端に泣き出してしまう。 「あー、奥さん、警察のモンですが・・・」 「?・・・恭子ちゃん?」 脇から出てきた安岡、新井の両刑事との事を説明すると、蛍の母親は、光太が拐われた日の事を語りだした。 「・・・解りました。おばさん、私達で蛍ちゃんの代わりに、光太君を助け出します!」 涙ながらに語った蛍の母親の肩を抱いて励ます恭子。 そして、神崎家を後にした三人は、恭子の案内で近くの小学校の裏山に来ていた。 「・・・光太君が誘拐されたのは、この辺だと思います。」 「何故、そう思ったんだ?」 署に来た当初の怯えた表情とは、うってかわって力強い眼差しで確信を持って告げる恭子に、安岡刑事は訝しむ。 恭子は捜査に関しては、素人のはずだった。 「この辺は、夕方・・・正確には、午後3時〜4時頃に人気が無くなりますし、光太君は、蛍ちゃんや親御さんに叱られたり 喧嘩したりすると、よくこの辺で泣いてましたから。」 「・・・なるほど、しかし、それらしい足跡なんかの形跡は無いな?」 「・・・多分、力づくて拐ったんじゃないんでしょう。」 「ほう?」 「光太君は、優しい子ですから、例えば・・・お年寄りに化けて苦しむ振りでもしてれば、簡単に捕まえられると思います。」 「・・・よし。君は、なかなか優秀みたいだな。」 「は?」 安岡刑事の言葉に、首を傾げる恭子。 「安岡さんは、貴女を試したんですよ。」 新井刑事が安岡刑事の真意を話すが、恭子は、動じなかった。 「驚かないんだな?」 「ええ、まぁ・・・私みたいな子供の言う事を、すぐに信じられるって事は無いでしょうから、ある程度は、わかってました。」 「なるほど、頭のいい娘さんだ。」 破顔して恭子の頭を撫でる安岡は、厳つさを感じさせる普段の表情とは、うってかわって人懐っこさを感じさせた。 「きゃっ・・・じゃあ、試験は終りですね?」 恭子は、乱れた髪を直しつつ、三人は車に戻ると、次の現場へと向かった。 そして、一通り現場を見て回った三人は、警察署へと戻り情報を整理した。 「で、何か判ったかな?」 「はい。地図に事件現場と日付を記してみたんですが・・・」 「うん?」 恭子が広げた地図には、印が円環状に分布していた。 「範囲がこうなってますから、この円の中心・・・たしか、最近、潰れた工場がありましたよね?」 「ええ、しかし、前に調べた時には、何もありませんでしたよ。」 新井刑事は、安岡刑事に確認する様に視線を向ける。 「ああ、しかし、お嬢さんには違う見解が、おありのようだ。」 「はい、まず、工場の中に何らかの欺瞞を仕掛けている可能性があります。」 「欺瞞?」 「意識を向けさせない・・・認識阻害の類だと思います。」 「認識阻害って・・・ステルスみたいな?」 恭子の見識に感心しながらも、自身が感じた疑問を投げ掛ける新井刑事。 「原理は、違うかもしれませんが、似たような感じですね。 ただ、その方法が解らないと対処のしようが・・・」 「だったら、件の廃工場へ行くぞ!」 そう言って、安岡刑事は出ていった。 慌てて恭子と新井刑事も、後を追った。 「で、どうすんだ?」 「まず、一回りしましょう。」 「そうですね。」 三人は、廃工場を外周から見て回った。 「お嬢さん、そっちの応援は?」 「30分後に来てくれるそうです。」 「安岡さん、我々の側の応援は?」 「一回調べて、何も見つからんかったからなぁ・・・腰が重い!」 やや苛立ちつつ、安岡は答えた。 「あれ?・・・ここです!」 工場中心の道を歩いていると、違和感を感じた恭子は、正面に手を翳しながら歩くと、ある一点で手が消えた。 「き、恭子さん?!」 「おい、嬢ちゃん!手がっ?!!」 「大丈夫です。ほら?」 肘から先が無い腕を抜くと、元通りの恭子の腕があった。 「空間湾曲と空間接続ですね。 コレで、この間の空間を素通りしてしまったんですよ。」 「空間って・・・どうすりゃいいんだ?」 理解を超えた事態に、打開策を見出だせない安岡、新井両刑事に、恭子は、ブレスレットからフォースブラスターとカードを 取り出す。 「それは?」 「このカードは、黒崎さんの空間切断による絶対防御のカードなんです。 これを使って、湾曲空間の境界を破壊します!」 「ちょっと待ってくれ!」 新井刑事が叫ぶ。 「そんな事して、中の子供達は、大丈夫なのか?!」 「境界面に過負荷を掛けて、結晶化させて無力化するだけですから、大丈夫ですよ・・・優しいんですね?」 「え?あ、いや・・・市民を守る警官として、当然の事ですから・・・」 恭子の最後の一言に舞い上がり、しどろもどろになる新井刑事。 「いきます!下がっててください!」 フォースブラスターの銃尾にあるカードリーダーにカードをスラッシュすると、銃口の空間が歪む! 「シュートォッ!!」 放たれた湾曲空間が、結界に命中すると、薄い氷の膜の様なモノが形成されると、パキィンッと透き通った音を立てて砕けた。 「おおっ!」 今まで見た事の無い不思議な光景に、思わず声を上げる両刑事。 「いきましょう!」 「おっしゃっ!」 恭子が先導する形で、突入する安岡、新井の両刑事。 「・・・いた。」 安岡刑事が建家の中に拐われた子供達を見つけ、恭子と新井刑事を手で制する。 「いたんですか?」 「ああ・・・新井、離れて応援を呼んでこい!」 「しかし、二人では・・・!」 「バカ、応援が来る前に突入するか!早く行け!!」 「り、了解!」 小声で叱咤された新井刑事は、音を立てない様に走り去る! 「さて、どうするか・・・?」 安岡刑事は、勤続20年を超えるベテランだが、こんな荒事の経験は、然程、無かったが、それでも、それまで培った経験が 冷静さを保たせていた。 「・・・光太君!」 「おい、待て!一人で行くな!!」 光太の姿を認めた恭子は、建家内に突入すべく駆け出す! 「はい、急いでください!・・・恭子さん?」 「止めろ、バカ野郎!!」 応援を呼び終わると同時に、新井刑事の脇を駆け抜ける恭子は、安岡刑事が止める間も無く、建家の入口へと辿り着いた。 「光太君っ!!」 「何だ、お前は?」 やや細身の怪人を中心に、拐われた子供達を円環状に座らせ、さらに、その周りを戦闘員が取り囲んでいた。 「光太君を・・・子供達を返してっ!!」 現場を回りながら、被害者の家族の悲痛な訴えを目にしていた恭子は、普段なら考えられないぐらい、強く叫んでいた! 「あ?バカか、お前は?・・・おい、お前ら・・・好きにしな!」 怪人が、面倒臭そうに上げた手を下ろすと、子供達を取り囲んでいた戦闘員が、一気に恭子に襲い掛かってきた! 「コレが貴方の答えなんだ・・・だったら・・・!」 恭子が左腕を掲げると、左手首のブレスレットが蒼い光を放つ! 「セイバーブルー!!」 ブレスレットが展開して、蒼い光の粒子が噴出し、恭子を中心に渦を巻く! 渦を巻く蒼い光の粒子が、恭子の着衣を下着を残して分解し、銀色のアンダースーツ、パールホワイトのベーススーツ、 そして、青い強化スーツを形成し、青いマスクとベルト一式、青いブーツとグローブを形成、恭子に装着されると、 恭子からセイバーブルーへの変身は、完了する! 「えいっ!やあっ!・・・はっ!たぁっ!」 変身完了と同時に襲い掛かってきた戦闘員の顔面を殴り、そして、蹴りを見舞って倒す! 次いで現れた戦闘員も、合気道の要領で投げ飛ばして、手刀でトドメを刺す! しかし、玲奈達なら一撃で倒せる戦闘員に対し、恭子の攻撃は一撃で倒せず、明らかに能力的に劣っていた。 「バカ野郎!ちったぁ頭使え!!その小娘は、お前らを一撃で殺れねぇんだから、一人を犠牲にして、囲んで潰せっ!!」 怪人の叱責に躊躇する戦闘員だったが、一人の戦闘員が意を決して、セイバーブルーに斬りかかる! 「くっ!・・・きゃっ?!きゃあっ!!」 戦闘員の剣を、腕を交差して受け止めたが、その直後に、二人の戦闘員の斬撃を無防備な背中に受けてしまい、 強化スーツが火花を散らす! 「やはり、素人か・・・たたんじまえっ!!」 恭子の経験不足を見抜いた怪人は、背中を斬られて怯むセイバーブルーへの追撃を命令する! 「く・・・ああんっ!?は、放してっ?!きゃあああんっ!!」 後ろから、戦闘員二人に羽交い締めにされて、胸に斬りつけられるセイバーブルー! 「やぁっ!ああんっ!きゃあっ!!ああぁっ!!あんっ!いやぁっ!ああぁぁぁぁぁぁっ!!!」 次から次へと戦闘員の斬撃が強化スーツに叩き込まれ、激しく火花を散らす! 戦闘員ごときの斬撃では、強化スーツが、そうそう破壊されはしないとはいえ、衝撃は多少なりともあり、何より、 殺されるかもしれないという恐怖が恭子を怯えさせた! 「きゃあああぁぁっ!!!・・・う、うぅ・・・こ、恐いよぉ・・・」 さしもの強化スーツも心までも強化してくれるわけではなく、恭子は恐怖に心が折れそうになる! 「きゃあああんっ!!ああぁぁぁぁぁぁっ!!!」 滅多斬りにされ、全身から激しく火花を散らすセイバーブルー! 「く・・・うぅ・・・や、やっぱり・・・私一人じゃ・・・!・・・こ、光太君・・・!」 そんな恭子の目に、虚ろな目のまま、座り込んだ光太の姿が入る。 その瞬間、かつて、蛍に助けられた時の事が思い浮かぶ! 「恭子、アンタさ、諦めんの早すぎ! 羽交い締めにされたからって、そこで終りじゃないし・・・だいたい羽交い締めって、意識が上半身に集中するから、 結構、足元がお留守になりやすいんだよ? だから、思いっきり足を踏んづけてやれば、意外に脱け出し易いんだよ。」 簡単に言う蛍だったが、恭子は他人を傷付ける事が恐かった。 しかし、今、そんな事を言っていられない状況であり、そうする必要があった。 何より、助けられるばかりだった恭子が、蛍に少しでも恩を返せるチャンスでもあった。 「きゃあああぁぁっ!!!・・・!・・・えいっ!!」 再度、三人の戦闘員に胸を斬り刻まれるが、その瞬間、右手を拘束する戦闘員の足が目に入り、思いっきり踏んづける! まさかの奇襲に、思わぬダメージを受けて拘束が弛んだ瞬間、右手の戦闘員に裏拳を喰らわせ、羽交い締めから脱する! 「はぁ、はぁ・・・くっ!ブラスターソード!!」 真っ黒に焼け焦げた胸を庇いつつも、左腰のホルスターからフォースブラスターを抜いて、ブラスターソードへと 変型させて左手の戦闘員を刺殺する! 「何やってんだ!クズ!!! そんな小娘なんざ、さっさと殺っちまえっ!!」 不甲斐ない戦闘員に、苛立つ怪人! 怪人の苛立ちに、戦闘員達は、慌ててセイバーブルーに襲い掛かる! 「ひっ・・・ま、負けないっ!!」 ワラワラと迫り来る戦闘員に気後れしつつも、救いたいという想いを、なけなしの勇気に併せて、ブラスターソードを フォースブラスターに変型させて、引き金を引く! 放たれた光弾は、正確に戦闘員を撃ち抜き、瞬く間に五人の戦闘員を葬り去る! 「チッ!・・・格闘は、からっきしなのに、射撃は、そこそこやるじゃねぇか・・・?」 意外な健闘を見せるセイバーブルーに感心しながらも、邪悪な笑みを浮かべる怪人! 「その子達を解放しなさい!!」 怪人にフォースブラスターを向け、凛と叫ぶセイバーブルー! 「ああ・・・そうだな・・・解放してやるよ。」 やけに素直に人質の解放を告げた怪人が手を上げると、子供達は立ち上がって走り出した。 「ま、だからって、テメェに容赦する謂れは無ぇんだがな、殺れぇっ!!!」 いきなり戦闘員が、セイバーブルーに殺到する! 「くっ!やっぱり・・・?・・・きゃあああんっ!!くっ・・・!・・・ああぁぁっ!?」 襲い掛かる戦闘員をフォースブラスターで迎撃しようとするセイバーブルーだったが、戦闘員を狙うと、 必ず間に子供達が入り、攻撃できない! 当然、その隙に、戦闘員の斬撃が、セイバーブルーを斬り刻む! 「痛っ・・・ま、まさか・・・?」 怪人を直接狙ってみると、光太が間に立ち塞がった! 「クックックッ・・・解ったか? なかなか、良い盾だろう?」 「そんな・・・なんて卑怯な!」 怪人の策は、質の悪い事この上無かった! 子供相手とあっては、強化スーツの力での打撃は、即死確実な上に、ブラスタースティックでの電撃も 命に関わるとなれば、打つ手は無かった! さらに、持っている回復系カードでは、洗脳方法が不明瞭な現状での対処は難しいといえた。 「くっ・・・どうしよう・・・?!」 「へへへ・・・どうすんだぁ?」 怪人が手を上げると、子供達がそれぞれの両手に二種類のナイフを手にしていた! 「ま、まさか・・・みんな?・・・きゃあああぁぁっ!!!」 信じられない速度で、光太が間合いを詰め、甲高いモーター音を響かせるナイフで、セイバーブルーの胸を斬り裂く! 強化スーツに火線が走り、斬り裂かれ、爆砕する! 「あ、ああぁ・・・こ、こんなスピード、有り得ない!?」 斬り裂かれた強化スーツから、内部メカが露出し、火花を噴出させる! 光太の動きは、明らかに五歳児どころか、人間業の範疇から逸脱していた! 「ん?ああ・・・そりゃそうだろうな・・・何せ、暗示でリミッターが外れてんだからな。」 「なっ?!そんな事をしたら、光太君達の身体が・・・!」 人は、己の肉体を破壊する程の力を発揮できるが、自壊を防ぐ為、無意識に力をセーブしている。 しかし、怪人は拐った子供達に暗示を掛け、限界以上の力を無理矢理に出させていた! 当然、こんな状態が続けば、子供達の命は無く、仮に助かっても、幼い身体には深刻なダメージが刻み込まれるのは、 間違いなかった! 「ま、壊れるわな・・・だからさぁ、大人しく殺されてくんねぇか?」 「きゃあああああああああああっ!!!!!」 怪人が再度、手を振り下ろすと、セイバーブルーの下半身に洗脳された子供達が群がり、次々に、ナイフを突き立てて、 強化スーツを斬り刻む! 「や、いやっ!あんっ!ひあっ!や、止めてぇ!!ああぁん!ああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」 子供とは言え、肉体の限界を超えた力と、モーターブレードの威力の相乗効果の前に、強化スーツの防御等、 無いも同然だった! 「あ、あうぅ・・・こ、光太く・・・きゃあっ?!」 下半身の強化スーツをズタズタに斬り刻まれ、よろめくセイバーブルーに、光太が飛び掛かり、押し倒した! 「こ、光太君・・・きゃあっ!!!・・・きゃあああぁぁっ!!!!!ああぁぁっ!!!きゃあああぁぁぁぁ ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 光太が手にしたモーターブレードが、セイバーブルーの華奢な身体に突き立てられ、強化スーツを貫きベーススーツの 内部メカに達する! さらに、そこからモーターブレードを力の限り引き、強化スーツを裂断する! 強化スーツに深々と刻まれた裂傷から、鮮血の如く大量の火花が噴き出す! そこへ、空かさず子供達が群がり、セイバーブルーの四肢に、ナイフを突き立てる! 「きゃあああぁぁっ!!!ああぁぁっ!!ああぁん!あんっ!あ、あああああああああああああああっ!!!!!!!!!!」 四肢それぞれに、一人ずつがナイフを突き立て、強化スーツを裂断していく! そして、子供達は、裂傷から覗く内部メカに、電撃ナイフを突き立てて、内部メカに直接高圧電流を流し込み、 強化スーツを蹂躙する! 「ああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!きゃああああああああああああああああっ!!!!!」 セイバーブルーの強化スーツが、激しく爆発し、火花を噴出させるが、光太達は全く怯む事なく、電撃ナイフを 突き立て続け、恭子を攻め立てる! 「クックック・・・良い様だな、ええ? 助けようとしたガキどもに、嬲り殺しにされる気分は、どうだ?」 邪悪そのものといった嘲笑の笑みを浮かべる怪人! 「くっ・・・ああぁぁっ!!!ああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!! あ、貴方みたいな・・・卑怯者に・・・なんか・・・ま、負けな・・・きゃあああぁぁっ!!!」 しかし、恭子には子供達を力任せに振り払い、反撃する事は出来ず、いくら反抗と不屈を口にしても、説得力に乏しく、 怪人の嗜虐心を煽るだけで、何の解決にもなっていなかった。 一方、その頃・・・ 「ああっ!恭子さん?!もう、我慢できません!僕は、行きます!!」 「バカっ!お前一人で、何が出来るっ!!冷静になれ!」 洗脳された子供達に、寄ってたかって蹂躙され、悲痛な悲鳴を上げ続けるセイバーブルーの無惨な姿に、いてもたっても いられず、飛び出そうとする新井刑事を怒鳴り付けて止める安岡刑事。 「でも、このままじゃ、恭子さんが殺されますよ!! 僕は、行きます!」 「はぁ・・・仕方ねぇな・・・先に行ってろ。 俺は、お前と違って無謀じゃないんでね・・・それなりに準備してから行くからな?」 そう言って、近くに落ちていた空き瓶を拾って、車へと戻る安岡刑事。 新井刑事は、そんな安岡刑事に軽い失望を感じながらも、拳銃を手に、工場内へと走った! 「あ、ああああああああああっ!!!!!」 とうとう、六人目の子供が、セイバーブルーのマスクに、モーターブレードを突き立てて、マスクの解体を始める! 群がる子供達は、全員が無表情かつ一心不乱にセイバーブルーの強化スーツを蹂躙しにくる! その様に、恭子の勇気は崩壊寸前だった! 「そこまでだ!化け物!!」 そこに、颯爽と現れた新井刑事の凛とした叫びが木霊する! しかし、子供達は新井刑事を完全に無視してセイバーブルーを蹂躙し続けていた! 「な?!止めるんだ!!・・・うわっ?!」 完全無視の子供達を、セイバーブルーから引き剥がそうとする新井刑事だったが、逆に光太に払い除けられてしまう! 「きゃあああぁぁっ!!!あ、新井さん・・・ああぁぁっ!!ああぁん!あんっ!ああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」 全身を斬り刻まれ、電撃ナイフからの高圧電流に強化スーツを爆砕させられながらも、必死に右手を上げ、怪人の右手首を 指差すセイバーブルー! 「?・・・そうかっ!」 恭子の行動の意味を察した新井刑事は、空かさず拳銃を構え、怪人の右手首のブレスレットを狙撃する! 「ぐわっ?!」 放たれた三発の銃弾は、奇跡的な正確さで怪人の右手首のブレスレットに命中し、破壊する! 「き、貴様ぁ・・・許さんぞっ!!!」 怒りを露にし、どこからともなくショットガンを取り出して新井刑事を狙う怪人! 「新井さんっ!逃げてぇっ!!!」 セイバーブルーの悲痛な叫びが響き渡る! 「死ねやぁっ!!!」 「新井、伏せろっ!!」 怪人の指が引き金を引きだすのと同時に、安岡刑事が、先ほど拾った空き瓶と、車から抜き取ったガソリンで作った即席の 火炎瓶を、怪人に投げつける! 「チッ!野郎っ!!・・・うおっ?!!」 ショットガンで火炎瓶を迎撃するが、運悪く点火してあった種火に、飛び散ったガソリンが引火して、怪人の身体に 付着して炎上する! 「おっしゃっ!!新井、無事かっ?!」 「あ、はいっ!安岡さん!!」 安岡、新井両刑事は、怪人のブレスレット破壊と同時に意識を失った子供達を抱えだす。 「光太君・・・よかった、無事で。」 意識を失った光太を優しく抱き締めながら立ち上がるセイバーブルー。 「嬢ちゃん、大丈夫か?」 「あ、はい。痛っ・・・光太君も、お願いします。」 気を失った光太を新井刑事に託し、激しく傷付いた胸部を押さえるセイバーブルー。 「はい。とりあえず、怪人も安岡さんの火炎瓶で倒したわけですから、もう変身を解いても・・・?」 「・・・そうですね・・・危ないっ!!!」 炎上していた怪人が、ショットガンを構える様を捉えたセイバーブルーは、怪人と子供達の間に入り、大の字に立ち、 子供達と安岡、新井両刑事を庇う! 「きゃあああぁぁっ!!!!!」 激しく傷付いたセイバーブルーの強化スーツがショットガンの散弾の雨を受け、激しく爆発する! 「嬢ちゃん?!」 「恭子さんっ?!!」 全身を激しく爆発させて倒れたセイバーブルーに、両刑事が駆け寄る。 「あ、あうぅ・・・くっ・・・ああぁぁっ!!」 無惨に破壊された強化スーツが、激しく爆発し続け、恭子を苛む! 「くっ・・・野郎っ!!」 怒りに任せ、銃を構える新井刑事だったが、その手を、セイバーブルーが止める。 「あ、新井さん・・・あ、後は・・・私が・・・決着を着けますから・・・子供達を・・・!」 「し、しかし・・・その怪我じゃ・・・?」 セイバーブルーの強化スーツは、一見して傷付いていない箇所が見当たらない程に、ズタズタに破壊されており、 特に胸部は、アンダースーツまで破壊されて、焼け焦げた恭子の白いブラジャーと、それに覆われた、傷だらけになった 恭子のCカップの乳房が覗いていた。 「・・・大丈夫ですよ!・・・だって、私も・・・代打・・・とはいえ、セイバーVの一員ですから!」 明らかな空元気だったが、新井刑事の肩を安岡刑事が叩き、渋々ながらも、子供達を抱えて、工場を後にする。 セイバーブルーは、それを見送った後、怪人に向き直る! 「さぁ、これで貴方自慢の盾も無くなった・・・貴方みたいな卑怯者は・・・泣いて謝ったって許しませんっ!! セイバーブルー!!」 怪人に対し、凛と宣言した恭子は、再度ブレスレットを起動させて、激しく傷付きボロボロの強化スーツを、 真新しい強化スーツに代える! 「クックック・・・お前、俺自身の戦闘力が低いって考えてんだろうが・・・甘ぇっ!!!」 怪人が手を掲げると、そこかしこに放置された工具や機械類が怪人に融合していく! 「な、何・・・?」 普通の人間と大差無かった怪人が、異様な姿に変わっていく! 左腕が円鋸を取り込み、右腕にはショットガンとモーターブレードと削岩機が融合し、下脚部は電撃ナイフとチェーンソーが 融合して、全身を金属装甲が被った! 「ふぅぅ・・・さぁ、覚悟は出来てんだろうな・・・小娘ぇっ!!!」 「ひっ・・・きゃあああぁぁっ!!!」 怪人の咆哮に恐怖し、怯んだ隙に、怪人の左腕の円鋸が猛烈な勢いで回転し、セイバーブルーを斬り刻む! 通常の円鋸では、強化スーツには傷一つ付けられないが、怪人に融合した円鋸は、何らかの強化がされているらしく、 青い強化スーツを容易く斬り裂く! 「オラ、どうした?泣いて謝っても許さないんじゃ、なかったのか?ええっ!!!」 「あ、あうぅ・・・きゃああああああああああああああああっ!!!!!」 セイバーブルーのマスクに、円鋸が押し当てられ、額のエンブレムを斬壊させる! 「オラ!まだ、終わってねぇぞ!!」 怪人の右腕のショットガンが火を噴く! 「きゃあああああああああああっ!!!!!」 至近距離から放たれた散弾は、全てセイバーブルーに命中し、セイバーブルーのCカップの乳房を守る青い強化スーツを 爆破する! 「あ、あうぅ・・・!」 散弾全てが、榴弾と化したショットガンの一撃で、セイバーブルーの青い強化スーツがズタズタに破壊されており、 内部メカも損傷していた! 「次は、コイツだ・・・たっぷりと味わいな!!」 「あ、あうぅああああああああああっ!!!!!」 倒れたセイバーブルーのベルトのバックルに、削岩機が押し当てられ、バックルを抉る! 「あ、あああああああああああああああっ!!!!!」 「クックック・・・!」 バックルが破壊され、破壊の余波でセイバーブルーの全身が激しく爆発していく! その様を眺める怪人は、邪悪な愉悦に顔を歪めた。 「あ、ああぁ・・・!」 破壊された強化スーツから、絶え間無い爆発と、断線した伝達系から大量の火花を噴き出しながら、悶え苦しむ セイバーブルー! 「ん?・・・ほぅ!」 セイバーブルーの捲れ上がったスカートから覗く股間に違和感を覚えた怪人は、モーターブレードと円鋸を 起動させると、セイバーブルーの青いスカートを斬り刻み、下腰部を露出させる! 「クックックッ・・・お前、さっきので感じてたのか?それとも、今までの攻撃でか? ま、どっちにしても、お前は、敵の攻撃で感じる、ドMの変態って事だ!」 「ひっ・・・や、いやぁっ!!見ないでぇっ!!!あんっ!?」 バックルを破壊した削岩機の尖端が、セイバーブルーの処女裂に押し当てられる! 「何、色っぽい声出してんだ?・・・期待してんのか?淫乱めっ!」 セイバーブルーの秘所に押し当てられた削岩機が起動する! 「あんっ!ひあああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!!」 激烈な振動が、パールホワイトのベーススーツを破壊し、セイバーブルーの女性器を抉る! 「あ、ああぁぁぁぁぁんっ!!!!!ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!!!!!!」 あまりに激し過ぎる振動が、恭子の雌の本能を刺激し、愛液と潮を迸らせる! 「あ、あっ!あんっ!い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!」 股間の強化スーツが爆砕すると同時に、絶頂に達したばかりか、失禁してしまう! 「うっわっ!その歳で小便漏らすとか、最悪だな・・・!」 「あ、ああぁ・・・!」 嘲笑と共に、ドン引きする怪人! そして、セイバーブルーはマスクの下で、羞恥に顔を真っ赤になり、この場から全力で逃げ出し、人知れず 死にたくなった! 「あ〜、もうシラケちまったな・・・犯る気も、殺る気も萎えちまったし・・・どうすっかなぁ?」 「あうっ!!!あぐぅぅぅぅぅっ!!!!」 怯えきって後退りするセイバーブルーの足を踏みつけた上に、踏みにじる! 「・・・おっ!この手でいくか!!」 何事かを思い付いた怪人は、右手に魔力を集中させると、怪しげな光球が人魂の如く、何処かへと飛び去った。 「クックックッ・・・さて、どうなっかなぁ?」 残忍な笑顔を浮かべる怪人。 そして、然程、間を置かずに両手を血に染めた光太が現れた。 「こ、光太君・・・!?」 虚ろな眼をして、両手を血に染めた光太の姿に、最悪の想像がセイバーブルーの脳裏を過る! 「ほぅ、お前が来たか・・・他の連中は、キッチリ殺ってきたんだろうな?」 「はい・・・オジサンの方が叩きに来たから、ピストルで撃ったけど・・・」 そう言うと、光太は、両手に新井刑事と安岡刑事が持っていた拳銃を持って、掲げた。 「そ、そんな・・・こ、光太君・・・蛍ちゃん、おばさん・・・ごめんなさい・・・!」 自分の無力と不甲斐無さから、幼い光太を救えずに、殺人者にしてしまった事を嘆くセイバーブルー! 「よしよし、なら、お前にご褒美だ・・・この小娘を好きにして良いぞ?」 「・・・はい、ありがとうございます。」 虚ろな眼と無表情が、普段の、やや臆病ながらも優しい光太のイメージから懸け離れた印象を、恭子は受けた。 「こ、光太君・・・きゃあ?!」 「・・・!」 怪人から、モーターブレードと電撃ナイフを受け取った光太は、倒れ伏したセイバーブルーの腹部に乗り、 両手に拳銃を持つと、両乳房に押し当てた! 「光太君・・・止め・・・きゃあ?!あぎゃ!!ああああああああああっ!!!!!」 破壊し尽くされた強化スーツの内部メカに、容赦無く銃弾が撃ち込まれる! その内、一発が乳首に命中し、痛々しい悲鳴を上げるセイバーブルー! 「あ、ああぁ・・・や、もう・・・止め・・・きゃあああぁぁっ!!!」 光太は無言のまま、火花を噴き出し続けるセイバーブルーの強化スーツの内部メカを鷲掴みして、引き千切り、 もぎ取っていく! 「あ、ああぁぁっ!!!あぐっ!!あああああっ!!ああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」 自分の手が傷付こうが、お構い無しに強化スーツの内部メカを毟り取り、強化スーツを解体する光太! 内部メカを取り尽くしたら、モーターブレードで、強化スーツの裏地を斬り裂き、その下のパールホワイトの ベーススーツをも斬り刻み解体していく! 「あぐっ!ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!ああああああああああっ!!!!!」 ベーススーツを内部メカ諸共に破壊し尽くした光太は、そのままアンダースーツも斬り刻み、解体する! 「こ、光太君・・・もう、止め・・・きゃあああああああああああっ!!!!!」 激しく傷付き、内部メカが露出したアンダースーツを、光太のモーターブレードと電撃ナイフが滅多斬りに斬り刻み 、完全に破壊してしまう! 「あ、ああぁ・・・!」 強化スーツどころか、アンダースーツまでも破壊されたセイバーブルーの胸部から、白いブラジャーに被われた恭子の 乳房が露出する! 「へぇ〜、貧乳かと思ってたが、意外にあるじゃねぇか・・・おい、小僧!お前の好きにして良いんだぜ?」 「うん・・・!」 光太は、おもむろに恭子のブラジャーを掴むと、力任せに引き千切る! 「ああぁぁっ?!!な、何を・・・はあぁぁん!?」 露出した恭子のCカップの乳房に、むしゃぶりつく光太。 「あんっ!こ、光太君?!お、おっぱい・・・す、吸っちゃ・・・ダメェ!・・・ああぁん!」 猛烈な勢いで吸い上げる光太。 乳腺ごと吸い取られかねない搾乳に、激烈な快楽を感じてしまう恭子は、秘所を、しとどに濡らす! 「あんっ!や、止め・・・あぁぁん!あんっ!ああぁん!」 「カッカッカッ!吸われて感じてんのか? ここがグチョグチョだぞ?淫売め!」 「ひああぁぁん!」 処女裂に、怪人の削岩機が突っ込まれ、圧迫感と快楽に、思わず艶かしい嬌声を上げるセイバーブルー! 「クックックッ・・・おい、小僧! お前に、そいつの大事なモンをくれてやる・・・!」 そう言って、光太のズボンとパンツを脱がした怪人は、光太のチンコに手を翳すと、何事かを唱えだす。 すると、光太の幼チンコがミチミチと異様な音を立てて、急成長していく! 「な・・・う、嘘?」 セイバーブルーの目の前に、光太の腕ほどに成長したチンコが曝される! 「クックックッ・・・見惚れてる暇なんざねぇぞ・・・すぐに、お前の中に突っ込まれるんだからな!」 「え?・・・ぎ・・・こ、光太・・・君・・・や、止め・・・あ、ああああああああああっ!!!!!!!!!!」 セイバーブルーの願いも虚しく、光太の巨根が恭子の処女裂を一気に貫き、処女を奪った! 「かはっ・・・あ、そ、そんな・・・こんな事って・・・!」 処女だった証が、結合部から滴るが、初めての挿入の上に、桁違いの巨根の圧迫感が、恭子を責め立てる! 「クックックッ!どうだ、なかなか、刺激的だろ?」 「あ・・・あんっ!ああぁん!こ、光太・・・君あぁぁん!う、動かさない・・・やんっ!ああぁん!でぇっ!! ああぁぁん!」 五歳児にレイプされて、嬌声を上げる恭子! 「恭子姉ちゃん・・・!」 快楽に喘ぐ恭子に、僅かに表情を動かす光太だったが、すぐに無表情に戻り、激しく恭子を犯す! 「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!こ、光太・・・くぅんっ!ああぁん!あんっ!あんっ!・・・き、気持ち・・・ あぁぁん!あんっ!あぁぁん!あんっ!あんっ!」 「クックックッ・・・なかなか、感じてんな・・・この淫売め!」 グチョグチョと大きな姫鳴りが響き渡り、それを眺める怪人は、嗜虐に顔を歪める! 「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あ?だ、ダメェ!中は・・・ああぁん!い、いやぁぁぁ ぁぁぁぁっ!!!あんっ!あんっ!あ!あ!ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!」 幼い光太に不釣り合いな巨根から、膨大な量の精液が噴出し、恭子の子宮を満たす! 光太の射精と同時にアクメに達した恭子は、幼子にレイプされた現実に絶望の涙を流し、意識を手放した・・・ その後、怪人に精尽き果てるまで犯し抜かれ、精液塗れにされた恭子は、破壊された強化スーツから、乳房と精液が 漏れる秘所を露出させられたまま、街中に磔にされ、怪人に射殺されて死んだ・・・ |