あらすじ：ターボレンジャーと暴魔との戦闘中、ピンクターボがズルテンの罠にはまり、暴魔百族に捕らえられてしまった。
ピンクターボは一人暴魔宮殿に連れ去られてしまい、４人のターボレンジャーは捕まったピンクの行方を捜していた。
（太宰博士宅）
太宰「なんだって！？はるなが暴魔に捕まった！！？」
レッド「すみません、博士！俺たちがついていながら。」
イエロー「駄目だ、こっちにもいない！」
ブルー「ズルテンめ、はるなをさらって一体何をたくらんでいるんだ？」
ブラック「まさか、、暴魔宮殿に連れ去られたんじゃ、、！？」
イエロー「そんな、、そうだとしたら大変だ！ピンクの命が危ない！」
レッド「ピンク一人をこれ以上危険に晒せては置けない！みんな、いいか！なんとかして暴魔宮殿に乗り込む手段を考えるんだ！」
（暴魔宮殿）
ゴオオオオオオオオオオ（暴魔宮殿の飛来音）
ジャラッジャラッジャラッ　ピンク「うぅ、、、うっ」ピンクターボが鎖につながれズルテンに引きずられてくる。
ズルテン「そーらよっと、到着だってんだ、、てぃ！！」ドガッ！（ピンクターボの背中を蹴り上げる）
ピンク「きゃぁぁ！！」ドッ！（ラゴーンの眼前に倒れこむピンクターボ）
　
ラゴーン「ぬぅぅ！！ターボレンジャー！！」ターボレンジャーを眼にし、鬼の形相にかわるラゴーン
ピンク「！！」
ラゴーン「ぬううう、、、かああああ！！」シュピッ！！ピンク「あぐっ！」
長い突起でピンクターボの頸を締め上げ、ピンクターボを宙にうかせるラゴーン
ピンク「あぁぁ！ああああああああ！んぁぁああ！うぐっ、、、うぐぐぅ、、、ああ！」
ピンクターボは脚をジタバタさせながらもがく。
ラゴーン「かぁっ！！」ビィーーーババババババババ！！！！！ピンク「きゃああああああ！！！！！！！」
ラゴーンは１０万ボルトの電流攻撃をピンクターボに繰り出した！！ピンク「ぎゃああああああああ！！！！
んあああああああ！！」パンッパンッパンッバチバチ　（ピンクターボの身体全体から火花が噴出し、スーツ
が焦げ始める）
ピンク「あぅぅっ、、ぐぅぅ、んあああああああ！！」ピンクターボは痛みに悶えてもがき苦しむ。
苦しむピンクターボをよそに、ズルテンを褒めるラゴーン
ラゴーン「よくやったぞ、ズルテン。ピンクターボを捕まえるとはな、、」
ズルテン「ぬひひひ！ラゴーン様にそう言ってもらえるなんて大感激ーー！
この位、俺様の手にかかれば屁のカッパだってんだ。」ポンッと得意げにお腹をたたくズルテン
ピンク「ぎゃあああああ！！！んあああああ！！いやぁあああ、、がはっ！！」パンッパンッパンッ
ババババババババ！！！！！
ラゴーンはいつもは電流流しの刑は、作戦に失敗した幹部にのみ行ってきたが、「お許しください、ラゴーン様！」
と泣きが入れば許していた。しかし、今刑を受けているのはターボレンジャー五人目の戦士ピンクターボであり、
容赦する理由などひとつもなかった。