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(暴魔宮殿に捕まっていた森川はるなは、ピンクターボに変身し、暴魔宮殿を脱出しようと
試みるが、勢揃いした暴魔幹部達に太刀打ちできず、集中攻撃を受け、止めをさされようと
していた。そのとき、突如、力達4人がターボGTに乗って、捕まったはるなの救出のため、
暴魔宮殿に乗り込んできたのだった。)
キキーーーーーーー(暴魔宮殿の前に停車するターボGT)バタン、バタン!
大地「あれが暴魔宮殿か!」
俊介「ああ、、、」
洋平「あそこにはるなが捕らえられているのか、、。」
力「なんとしてもはるなを救い出すんだ!!」
力「みんな、行くぞ!」
3人「おう!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
4人「!」
(暴魔宮殿からラゴーンの声が聞こえてくる)
ラゴーンの声「はははは、よく来たなターボレンジャーの諸君!!」
力「!その声はラゴーン!!」
俊介「はるなは何処にいるんだ!?」
ラゴーンの声「こいつを見るがいい、、。」
(モニターに捕らえられた重傷のピンクターボが映し出される。)
4人「ピンク!!!!!!」
ピンク「うう、みんな、、、!!」ガシッ ピンク「ぐぅっ!!」
(ピンクターボの頸を絞めるズルテン)
ズルテン「ぬーーひひひひ、馬鹿め!はるなを返して欲しかったら、力ずくで取り返してみろっ
てんだ!!」
大地「おのれ、ズルテン!!」
俊介「!!」
(ジンバとうーらー達が暴魔宮殿から出てくる。)
洋平「ジンバ!!」
ジンバ「ふふふ、5人揃わぬお前達など、拙者とうーらーだけで十分だ!!」
大地「何だと!?」
ジンバ「かかれー、うーらー!!!!!!!」
うーらー「ショワショワショワショワ!!!」
(20人ほどのうーらー兵が力達4人に向かって襲い掛かってきた!!!)
力「とぉっ、たぁ!!!」バキッ!ドスッ!ズン!!ドカァ!
洋平「とうりゃっ!!てぁーーーーーーー!!」ドスッ!ズン!!ドカァ!
俊介「それっ、それっ!!!!!」ズン!!ドカァ!バキッ!ドスッ!
大地「ほりゃっ!!!でやっ!!!!!ていやっ!!!」バキッ!ドスッ!ドカァ!
うーらー「ショワショワワワワ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
 (力達4人に次々とやっつけられるうーらー兵達!!)
ジンバ「おのれ、、、、、、、」
力「たぁ!!!」バキッ!ドスッ!
うーらー「ショワワワ!!!」力の回し蹴りで最後のうーらー兵をやっつけた4人
ジンバ「おのれ、カァーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
(ジンバは口から火を吹いた!!)バアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!
4人「ウアアアアあああああああああ!!!!!」
爆発で吹き飛ばされる4人!!
ジンバ「森川はるなには指一本触れさせはせん!!」
力「おのれ、そうはさせるか!いくぞ、みんな!」
3人「おう!」変身ポーズをとる4人
4人「ターボ・レンジャー!!!!!!!!!!」
ジュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!ピシーーーーーン!!!
(力達4人はターボレンジャーに変身する!!)
レッド「ジンバ、行くぞ!!!」
ジンバ「おのれ、変身したところで4人では目ではないわ!!!!死ね!」
ラゴーンの声「待て、ジンバ!」
ジンバ「ラゴーン様!!?」
ラゴーンの声「まぁ、待て、殺すのは簡単な事だ!」
(ズルテンやジャーミン、ノッペラボーマがピンクターボを引き連れて暴魔宮殿から出てくる)
ズルテン「ぬーヒヒひひひひひひひひひひひひひ!!そーれ歩け!」ゲシッ ピンク「あぐっ」
4人「ピンク!!!!!」
ジンバ「何のつもりだ、ズルテン!!!」
ジャーミン「ふふふ、ターボレンジャーよ、森川はるなを返して欲しければ貴様らの
Vターボバズーカをよこせ!!」
レッド「何だって!?」
 (太宰の部屋)
太宰「何だって!?いかん!Vターボバズーカが暴魔の手に渡って悪用されたら大変なことに
なってしまう!!」
レッド「しかし!!はるなの命には代えられません!」
太宰「くっ、、おのれ暴魔め!!卑怯な真似を!!」
シーロン「博士!Vターボバズーカを!」
太宰「みんな、受け取れ!!」
(Vターボバズーカを4人のところへ転送する太宰博士)
ヒューーー ガシッ
4人「く、暴魔百族!!Vターボバズーカを差し出す!!そうしたらはるなをこっちに渡せ!!」
ズルテン「にゅふふ、約束は守るぜ、さあ、渡せ!!」
レッド「受け取れ!!」ヒュッ         ガシッ
(暴魔百族にVターボバズーカを手渡す4人)
ジャーミン「はははははははは、Vターボバズーカはいただいたぞ!!」
ジンバ「ふふふ!!」
イエロー「さぁ、ピンクを返せ!!」
ズルテン「言われなくても返してやるぜ!そーら・よっと!!」ゲシッ
(ピンクターボを崖から蹴り落とすズルテン)
ピンク「あああああああああああああああああああああああああああああああああ」ドカァッ 
ピンク「あぐっ!」
4人「ピンクッ!!!」崖から突き落とされたピンクターボのもとへ4人が駆け寄ってくる!!
レッド「ピンク、大丈夫か!」ブラック「ピンク、、なんてひどい、、。」
ピンク「ううう、ああ」ブルー「ひどい怪我だ、、」
(ピンクターボの身体はいくつもの火傷、電撃傷で全身黒こげの状態で、スーツの至る所が破け、
内部回路が一部むき出しになっていた。
生命の危険が迫っていることは4人の目にも明らかだった。)
イエロー「このままでは危険だ!!」
レッド「ああ!はるな!待ってろ!すぐに博士のところに連れて行って手当てしてやるからな!
それまでの辛抱だ!」
ズルテン「ぬーヒヒヒヒヒヒヒヒ、馬鹿め!!」
レッド「!!!!」
ズルテン「ただで帰れると思うなよ!お前らまとめてこの場で始末してやるぜ!!!」
4人「何!?」
ジャーミン「いくぞ、!!!」
ジンバ「おう!」
ノッペラボーマ「ガルルルル!!!!!!」
(暴魔百族が一斉にターボレンジャー5人に襲い掛かってきた!!)
イエロー「うああああ!!!」
ブルー「くっ!!」
ブラック「だめだ、そんなに太刀打ちできない!!」レッド「よし、ターボロボだ!!ターボロボ
発進!!!!!」
ズズズズズズズズズズズズズズズズズズ(ターボロボが合体して5人の前に降りてくる)
ジャーミン「何!?」
ジンバ「ターボロボ!!!」
レッド「ピンク!捕まれ、とう!!」
ピンク「とう!」
イエロー「とう!」
ブルー「とう!」
ブラック「とう!!!!」
(5人はターボロボのコックピットに飛び乗った)
ジャーミン「しまった!!!」
(ターボロボのコップピットの中)
5人「ターボロボ・発進!!!!!!!!!!!」
ズズズズズズズズズズズズズズズズズズ(動き出すターボロボ)
ズルテン「待てー!逃してたまるかってんだ!!!」
(ターボロボのコップピットの中)
レッド「みんな、急ぐぞ!」
ピンク「ううう、、」
イエロー「ピンク、しっかりするんだ!!」
(ジャーミンが触手をターボロボの方へ飛ばす!!!!!)
ジャーミン「おのれ、ピンクターボ!折角捕らえた獲物を逃してたまるものか!!!!」
ガシィィィィィィィィ!!!!!!!
ピンク「きゃああああああああああああああああ!!!」
(ピンクターボがジャーミンの触手に頸を絞められる)
レッド「!」ブラック「!」
ジャーミン「捕らえた!!それっ!」ピンク「ああああああああああああああああああ!!!!!」
(ターボロボの外へ放り出されるピンクターボ)
4人「ピンク!!!!!!」
ヒューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ピンク「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
ドカァアアアア!!!
ピンク「あぐううううううう!!!!!」
(地面にたたきつけられるピンクターボ)
ピンク「ああああ、みんな、待って、置いて行かないで!!!!!!」
タッタッタッ
(ターボロボを必死で追いかけるピンクターボ)
(それを眺めるズルテン達と一人の暴魔獣)
ズルテン「ぬひひ、いい的だぜ、、」(ピンクターボにズルパッチンを当てようとするズルテン)
ガンマンボーマ「お待ち下さい、ズルテン様!!!」
ズルテン「!ガンマンボーマ!!いいところに来たぜ!任せたぞ!!」
ガンマンボーマ「ふふ、ねらった獲物ははずさん!」カチャッ
ガンマンボーマ「この44口径マグナム弾を受けてみよ、ピンクターボ!!」
(ピンクターボをライフルで狙うガンマンボーマ)
4人「ピンク!!今だ、飛ぶんだ!」
ピンク「くっあああ、、えいっ!!!!!」
(ピンクターボがターボロボに向かってジャンプしようとしたそのとき、、、!!!!!!!!!)
ドキューーーーーーーーーーーー−ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
バスッ ピンク「!」(ピンクターボの左肩をマグナム弾が貫通する)
4人「ピンク!!!!」
ドサッ ピンク「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああ!!!」
「ぅあ、ああああああああああああああ、、ぐあっ!!」「んあああああああああああああああああ
あああああ!!!!!!!!!」
(あまりの激痛に叫び声をあげて悶絶するピンクターボ)ジタバタジタバタ   
        −フッー
(ピンクターボは致命的なダメージを受け、森川はるなの姿に戻ってしまった)
はるな「ゲホッゲホッ!」(吐血するはるな)
4人「ああ、ピンクがっ!!」
ラゴーン「邪魔者は消え去れ!!!はっ!!」ドカアアアアアアアアアアアアアアアア
4人「うあああああああああ!!!」(ターボロボはラゴーンの攻撃で遠くに吹き飛ばされてしまった。)
はるな「そんな、、、そんな、、みんなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
(またもや一人暴魔百族の前に置き去りにされてしまったはるな)
暴魔百族「はははははははは!!!!」タッ(岩場まで降りてくる暴魔幹部達)
はるな「はっ!」
ズルテン「さあ、いい娘だ、こっちにおいで!!!」
はるな「ああ、ああ、いやああああああああああああああああ!!!」ダッ
(はるなは肩を押さえ、重傷の身体を引き摺りながらも必死で逃げようとする)
はるな「はぁ、はぁ、、!!」タッタッタッ!
ガンマンボーマ「止まれ!女!止まらんと撃つぞ!!」
はるな「ああ、あああああ!!」ダッ (それでも逃げ続けるはるな)
ガンマンボーマ「ふん!!」
ドキューーーーーーーーーーーー−ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン  
ドシューーーーーー
はるな「!」(はるなの左足をガンマンボーマのマグナム弾が貫通する)
ドサッ はるな「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
!!!!!!!!!!!!」
(はるなは激痛に耐えかね絶叫した!!!)
はるな「うああ、、んああああああ、、ぎゃあああああああああああああ!!!!!」
(もはや普通の女子高生に耐えられる痛みではなく、はるなは涙を流し、もがき苦しんだ!!)
はるな「うあああ、あああああああああああああああああああああ!!」ジタバタジタバタ
はるな「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
!!!!!!!!!!!!」
ズルテン「ぬひひひ、もう逃げられんぞ、森川はるな!!!!」
はるな「あああああああああああああああああああああ!!うああ、、んああああああ、、ぎゃあ
ああああああああああああ!!!!!」
ガンマンボーマ「ふふふ、またつまらぬものを撃ってしまった!」
はるな「はぁ、はぁ、ゲホッゴホッ」(吐血するはるな)
ジャーミン「ふふふ、狩られた小鳥の分際で、、。よく鳴く小鳥だこと。」
(はるなは暴魔幹部に取り押さえられる)
ズルテン「ぬひひひひひ、さあて、カワイ娘ちゃん!!おうちに帰るってんだ!!」
はるな「いや、、いや、、、、」
ジャーミン「もっともっと可愛がってあげるわ。」
はるな「やめて、、もうやめて。」
レーダー「ターボレンジャーの秘密基地の場所をを吐かせてやる!!」
はるな「やめて、、、、」
ジンバ「さぁ、死ぬにはまだ早いぞ、森川はるな!!!!」
はるな「やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
ぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
(暴魔宮殿の奥底へ絶望に打ちひしがれた一人の女の叫び声がこだまし、遠くのほうへ消えていった、、、。)
 
                             (終わり)
                            Presented by teaman    
 

 
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