(モロの仇を討つため、えぼし御前を殺しに一人でタタラ場を襲撃するサン!!しかし、好戦も
虚しく、えぼし達に捕らえられてしまう。)
ドサッ サン「ぐうう、、。」
ゴンザ「ははははっ、山犬の娘め、ついに仕留めてやったぞ!それっ!!」ゲシッ
サン「うあああ!!」
(ゴンザに蹴り飛ばされるサン)
えぼし「ふん!」
ガシッ サン「くっ!!」
(えぼし御前に首を絞められるサン)
えぼし「ふふふ、ははははは!無様だな、山犬の娘よ!!モロを始末する前にまずはお前の
始末の方が先になってしまったようだな!」
アシタカ「やめろ、えぼし!その娘を殺すな!!」
ゴンザ「黙れ、貴様!」
えぼし「ふふ、旅の者の指図は受けぬ!じわじわとなぶり殺しにしてやるわ!!」
サン「くっ!!」
えぼし「すぐに殺すのは容易だ、、その前にお前を殺したくてうずうずしている者達がいるのだ!」
サン「!」
(サンは奥の洞窟の中に連れて行かれ、タタラ場の女達に囲まれ、一斉に槍を向けられる)
タタラ女「この化け物女め、よくもうちの旦那を殺したな!!」
タタラ女「殺してやる!!」
サン「!」
タタラ女「みんな!!構わずやるんだ!!」
タタラ女「それっ!!」ブスッ!!
サン「うあああああ!!!!!」
(サンの胸に槍を突き刺すタタラ女)
サン「ぐうう!!」ブシュ!(サンの胸から鮮血が噴出す)
タタラ女「やれーーーーーーーーーー!!」
ブスッ!!ブスブスッ!!
サン「ぐああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
ブスッ!!ブスッ!!
サン「うあああああああああああ!!!ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!!」
ブシュ!ブシュ!ブシュ!(サンの身体中から鮮血が噴出す)
サン「ぐああああああああああ、うあああああああああ、ああああああああああああああ!!」
(サンは身体中を槍で突かれ、激痛のあまり絶叫し、悶え苦しむ!!)
サン「うぐぐっ、うあああああああああああああ!!!」
ブスッ!!ブスッ!!
サン「うあああああああああああ!!!ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!!」
タタラ女「二度とタタラ場にこれないように思い知らせてやる!!」
ブスッ!!ブスブスッ!!
サン「ぐああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
(そこへ、えぼし御前がやってくる)
タタラ女「えぼし様!!」
えぼし「ふふふ、哀れな姿だな、もののけ姫!」
サン「くっ、、、、、、えぼしめ、、よくもぉぉ!!!!!!」キッ
(宿敵であるえぼし御前に虜囚の辱めを受け、屈辱にまみれ、憎しみを込めた顔でえぼし御前を睨み付けるサン)
えぼし「ふふふ、はっはっはっはっは!!!愚かな娘だ!山でモロ達とひっそりと暮らしておれば
殺されずに済んだものを!」
サン「、、、、黙れ、えぼし!!母さんの仇は必ずとってやる!!!!」
えぼし「くっくっくっく、、その姿で何ができよう、、、、はっはっはっはっはっは、、、、!!」
タタラ女「殺してやる!!」
タタラ女「それっ!!」ブスッ!!
サン「うああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
(洞窟の中にえぼし御前の高笑いとサンの絶叫が響き渡る、、、)
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