(暴魔百族に捕まって拷問を受け、地下牢に閉じ込められていた森川はるなは、敵の隙をつき
脱走を図るが、暴魔の猛攻に太刀打ちできず、変身も解除され、絶対絶命のピンチに陥っていた。)
ネジクレボーマ「ガルルルルルルルルル！！！！」
森川はるな「ああ、、ああああああ、、助けて、、、」
（後ずさりする森川はるな）
ズルテン「いけっ！」
ネジクレボーマ「ガルルルルルルルルルルルル！！！！」
バシュッ！！　ガシッ！！
森川はるな「ぐぐっ！！！！」
（森川はるなの首を絞めるネジクレボーマ）
ネジクレボーマ「ガルルルルルルルルルル！！！！」バキッ！！
森川はるな「あぐっ！！」
ネジクレボーマ「ガルルルルルルルルルルルル！！！！」バシュッ！！バシュッ！！
パァン！！パァン！！パァン！！
森川はるな「きゃあああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！」
（森川はるなを殴り飛ばし、光線を浴びせるネジクレボーマ）
ジンバ「おのれ、森川はるな！！！！」ガシッ！！
森川はるな「ぐっ！！」
（今度はジンバに捕まる森川はるな）
ジンバ「よくも脱走して拙者の面目をつぶしてくれたな、、ふん！！」バキッ！！
森川はるな「ぎゃん！！」
（はるなを拳で殴るジンバ）
ジンバ「許さん！！許さんぞ！！！むん！！むん！！」ズンッ！！バキッ！！
森川はるな「がはっ！！　うぁっ！！」
ドンッ！！　バキッ！！　バキッ！！
森川はるな「げほっ！！　ぎゃん！！　あぐっ！！」
（女であろうと容赦せず、はるなの顔面を殴り続けるジンバ）
ズンッ！！バキッ！！バキッ！！　バキッ！！
森川はるな「ぐっ！！　ぎゃん！！　あぐっ！！」
ズルテン「いいぞ、やれやれ！！！」
バキッ！！　バキッ！！
森川はるな「げぼっ！！！」ブシュッ！！！
（吐血するはるな）
バキッ！！バキッ！！　バキッ！！
森川はるな「がはっ！！あぐっ！！」ブシュッ！！！ブシュッ！！！
（血を吐き続けるはるな）
森川はるな「ごほっ！！！」
ジンバ「ふん！！！」ドンッ！！
森川はるな「ぎゃあああああああ！！」ドカァッ！！
（ジンバに蹴飛ばされるはるな）
森川はるな「うぐう、、げほっ、げほっ、、！！」
うーらー兵「ショワワ！」ブンッ！！ブンッ！！　
ドカァッ！！　
森川はるな「ぎゃッ！！」（ジンバの殴打で苦しむはるなに間髪いれずに棍棒攻撃を喰らわせるうーらー兵）
うーらー兵「ショワワワワ！！！」ブンッ！！ブンッ！！
ドカァッ！！　ドカァッ！！　
森川はるな「がはっ！！　うぁっ！！」
うーらー兵「ショワワワワ！！！」ブンッ！！ブンッ！！ブンッ！！ブンッ！！
　ズバァッ！！　ズバァッ！！
森川はるな「げほっ！！　ぎゃん！！　あぐっ！！」
（森川はるなを取り囲み、何十人ものうーらー兵が一斉に棍棒を投げつける！！）
ブンッ！！ブンッ！！ブンッ！！ブンッ！！ブンッ！！ブンッ！！ブンッ！！ブンッ！！
ドカァッ！！　ドカァッ！！　ドカァッ！！　ドカァッ！！　
森川はるな「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！」
ドカァッ！！　ドカァッ！！　ドカァッ！！　ドカァッ！！　ドカァッ！！　ドカァッ！！　ドカァッ！！　ドカァッ！！　
森川はるな「うぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！」
ドサッ！！
森川はるな「うぐう、、、げほっ、、げほっ、、」
（倒れこむはるな）
ネジクレボーマ「ガルルルルルルルルルルルル！！！！」ガシッ！！
森川はるな「ううう、、、ううう、、」
（倒れたはるなを持ち上げ、腕に抱え込むネジクレボーマ）
ズルテン「ぬっひっひっひ、俺もお仕置きしてやるぜ！！」
森川はるな「！！」
（ズルテンはいやらしい眼付きで森川はるなのお尻に眼をやる）
ズルテン「ぬひひ！！」むにゅっ！！　森川はるな「きゃっ！！！」
（ズルテンははるなのお尻を触る）
ズルテン「でゅふっ！柔らかいお尻！」むにゅむにゅ！
森川はるな「ぐっ、うっ、、！あぐっ、、！！」
（ズルテンの痴漢行為に必死で抵抗するが、ネジクレボーマに押さえつけられ、もがくこと
しかできないはるな）
ズルテン「お尻ぺんぺんの刑だってんだ！！そーれっ！！」パチン！！パチン！！
森川はるな「うぐっ！！」
（ズルテンははるなのお尻をぺんぺん叩き出した）
パチン！！パチン！！パチン！！パチン！！
ズルテン「お尻ぺんぺん！！お尻ぺんぺん！！」
パチン！！パチン！！パチン！！パチン！！
森川はるな「くっ、、、」
ズルテン「でゅーひっひっひ、、悪い娘はこうして、そーれ、ぺんぺんぺんっと！！」
パチン！！パチン！！パチン！！
森川はるな「ぐぐ、、この、、、くっ、、」
（森川はるなは顔を赤らめ、拳を握り悔しがった）
ズルテン「ぬひひひひ！！」
（ズルテンのようなスケベな敵に痴漢され、お尻ぺんぺんまでされ蔑まれ、はるなのプライドは
ズタズタにされた。たった一人敵に辱めを受け、恥ずかしさと屈辱と悔しさでいっぱいになった、、、）
パチン！！パチン！！パチン！！
森川はるな「ぐぐ、、、許さない！！、、許さない！！」
ズルテン「ぬひひひ、悔しいか？悔しいか？でゅっふっふっふ！！」
ジャーミン「はははは、あっはっは！！！！！」
ズルテン「お尻ぺーんぺんっと！！」
パチン！！パチン！！パチン！！
森川はるな「ぐぅぅぅ！！！このぉ、、！！！！」（拳を握り締めるはるな）
ズルテン「そーれ、お尻ドカーンっと！！」ゲシッ
森川はるな「あぐっ！！」ドカァッ！！！！
（最後に思い切りはるなのお尻を蹴飛ばすズルテン）
ジンバ「それ、最後のとどめだ！！」
ズバババババババババババババババババババ！！！！！
森川はるな「きゃあああああああああああああああああああああああああああああ！！！」
ジャーミン「ふん！！」レーダー「むうっ！！！！！」
バシューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！
ドカァッ！！　ズバァッ！！
森川はるな「うぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！」
ドカァッ！！（頭を岩壁にぶつけるはるな）
森川はるな「あぐぐぐ、、、、」
ジャーミン「えーい、しぶといっ！いい加減にくたば、、！」
森川はるな「ぐっ！」（ターボブレスに手をやるはるな）
ズルテン「ぬぬっ！！！」
バッ　ババッ　ヒュバッ
（変身ポーズをとるはるな）
森川はるな「ターボ。レ・・」カチッ　森川はるな「！」
（ターボブレスが作動しない）
カチッ　カチッ　森川はるな「ターボレンジャッ！！」カチッ　森川はるな「ターボ・・そんな、、」
ジャーミン「ははははは！！！」
森川はるな「できないっ！！変身できない！！いやぁああああああ！！！！！」
ズルテン「空振りかってんだ！！でゅふ！！馬鹿め！」
（妖精エネルギーが切れ、変身できない森川はるな）
レーダー「手こずらせおって！！今度こそとどめを刺してやる！！！」
森川はるな「ああ、、！！！」
ジャーミン「殺す！！！」
ジンバ「殺してやる！！！！！！！！！！！」
森川はるな「やめて！！！！！！」
ズルテン「とどめだ！！！！ズルパッチ・・！！！！」
森川はるな「やめてぇええええええええええええええええええええええええええええ！！！」
（はるなの叫び声が暴魔城の奥底へ消えていく中、代わりある轟音がやってくる）
ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ！！！！！
ジンバ「！」ジャーミン「！」
ドカァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！
ズルテン「！」
森川はるな「！」
（暴魔城の奥底からターボワゴンが突進してくる！！！）
森川はるな「！」
ズルテン「ぬぬっ！！あれは・・・・！！」
ジンバ「ターボレンジャーのマシン！！！！」
ジャーミン「うあっ！！！！」
ドカァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！
暴魔幹部達「うああああああああああああああああああああああ！！！！！！！」
うーらー兵「ショワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！」
（ターボワゴンに跳ね飛ばされる暴魔百族！！）
キキーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！
森川はるな「！ターボワゴン！！！！」
（ターボワゴンが森川はるなの危機を察知し、自動的に出動してきたのだ！！）
ズルテン「おのれ！！！」
森川はるな「！」
ジャーミン「はるなを救い出しにきたのか！？」
ジンバ「くっ、そうはさせるか！」
森川はるな「！とうっ！！」バキッ！！バキッ！！バキッ！！
（はるなはジャンプし、ジンバ達にとび蹴りを見舞う）
ジンバ「ぐっ！！」ジャーミン「うぐっ！！」ズルテン「あれーー！！」
（その隙にはるなは傷ついた身体を引きずり、ターボワゴンに乗り込む！！！）
森川はるな「うぐ、、ああああ、、」
ズルテン「おのれ、逃がしてなるものか！！」
ジャーミン「ぐぐっ！！！」
（ターボワゴンの中）
森川はるな「うう、、ターボワゴン！！ありがとう！！助かったわ、、ぐぐ、、」
森川はるな「ターボワゴン！！出動！！！！！！！！！」
（作動しないターボワゴン！！！）
森川はるな「ワゴン！！ワゴン！！早く！！！」
シーロン「どうしたの、ワゴン！？」
ターボワゴン「搭乗者ガ認識デキマセン。認識デキマセン。」
森川はるな「！どうして！？」
ターボワゴン「ピンクターボノ命令ニシカ従エマセン！！！」
森川はるな「いやあああああああああああああああ！！！そんな、、、！！！」
シーロン「そんな、、、」
（太宰「くっ、しまった。ターボレンジャーに変身しないと本人認識ができないんだ！！
なんてことだ！！！」）
シーロン「はるな、なんとか変身しないと！！」
森川はるな「ターボ・レンジャー！！ターボレンジャー！！」カチッカチッ
（空しく変身ポーズをとり続けるはるな）
森川はるな「ターボ・・いやああああ！！できないっ！！変身できない！！！お願い！！
作動してぇえええええええええええええええ！！！！！！」
ドカァッ
森川はるな「きゃああああああああああああああ！！！！！」
バシューーーーーーー　バシューーーーーーーーー
森川はるな「きゃああああああああああああああ！！！！！」
（ターボワゴンから火花が飛び散る）
ズルテン「いけーーーーーーーーー！！撃て撃て！！」
バシューーーーーーー　バシューーーーーーーーー　ドカァッ　ドカァッ
（ターボワゴンを一斉攻撃する）
森川はるな「いやぁあああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！」
バシューーーーーーー　バシューーーーーーーーー
森川はるな「うあああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！」
ガツン　森川はるな「ぎゃん！！！」（操縦席に頭をぶつけるはるな）
シーロン「ああっ！！」
バンッ　バン！！
森川はるな「動いて！！動いて！！」バンッ　バン！！
（ハンドルをバンバン叩き続けるはるな）
森川はるな「どうして分からないの！？私よ！はるなよ！！ピンクターボよ！
お願い！！分かって、ターボワゴン！！お願い！！！お願い！！！」バンッ　バン！！
森川はるな「お願い、動いてぇええええええええええええええ！！！！」
バシューーーーーーー　バシューーーーーーーーー
森川はるな「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！」
（太宰「そうだ！！はるな！！ターボブレスの緊急作動ボタンを使うんだ！！」）
森川はるな「！！」
（太宰「そうすれば、僅かな間だが、妖精エネルギーが無くても変身できる！！！」）
森川はるな「！何ですって！？」
ズルテン「よーし、この破壊爆弾で、、」
森川はるな「！」
ズルテン「木っ端微塵だ！！！」
シーロン「はるな！！！」
バッ　ババッ　
森川はるな「ターボ・レンジャー！！！！！」カチッ　ジューーーーーーーーーーーーー
ピシーーーーーーーーーーーーーーーーーーン！！！！！
（ピンクターボへの変身に成功するはるな）
ピンクターボ「出来たわ！！変身できたっ！！！！！！」
ピンクターボ「ピンクターボ！！！！」
ズルテン「そーれ、くたばれ！！！」ガツン！！！
ピンクターボ「ターボワゴン！！発進！！！！」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
ズルテン「ぬっ！！」
ジンバ「ぬぬっ！！」
ブロオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ！！！！
（発進するターボワゴン！！！！）
ジャーミン「おのれ、逃げる気か！？」
ブロオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ！！！！
レーダー「ぬぬ、逃がすものか、うーらー！！追え、追えーーーー！！！！」
ブロオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ！！！！ドゴォオオオオオオ！！
（暴魔城から脱出するターボワゴン）
シーロン「やったわ、はるな！！」
 
(ターボワゴンの突入により、大ピンチを救い出されたピンクターボ！！
果たして脱出することはできるのか！？)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（続く）