注:このSSは読者参加型SSのつもりです。
主人公●●●には、貴方の名前を入れてみてください。 


カタカタカタカタカタ… 

キーボードを叩く音が静かに響く。 
この部屋の主●●●は、1日中パソコンに張り付き、某有名掲示板への書き込みを続けていた。 

「よし、書き込みっと」 

文を打ち終え、新たな書き込みを行う●●●。その内容は― 

105 :名無しより愛をこめて :200X/YY/ZZ(*) 02:14:24 ID:6Akn5CV8 
ちゅーか、岬めぐみって最高だよね。 
個人的に歴代戦隊ヒロイン第1位って感じだね。 

俺がボルトの一員だったら、ライブマンの他の連中完全無視して、ブルードルフィンだけ狙うね。 
狙い目は変身する瞬間かな。 
コンマ数秒くらい隙ができるから、その時に攻撃を仕掛けるんだよ。 
変身の途中で攻撃を受けた吹き飛んだめぐみ、首から下はブルードルフィンなんだけど頭は
めぐみのまま素顔を晒しているんだよ。 

中途半端に変身して、狼狽するめぐみを気絶させ、俺は彼女を拉致するんだ。 
アジトに拘束・監禁して、目を覚ましためぐみを俺は背後から抱きしめるんだ。 
そして、青いスーツに包まれた胸を鷲掴みにして、荒々しく揉む。 
耳たぶなんかを甘噛みしながら、めぐみのおっぱいを責め続けるんだ。 
少しでも甘い声を響かせたら、こっちの物。 
「ライブマンの一員が、敵に胸を揉まれて声を上げるのかい?」とか言葉攻めをしながら、
更に胸を責める。スカートの中に手を突っ込んで、スーツ越しに秘所も攻める。 
めぐみのアソコがグチョグチョになったら、フェラもさせる。首筋にナイフを突きつけて無理やり
しゃぶらせるんだ。 めぐみはきっと目に涙を一杯溜めながら、俺のペニスをしゃぶるんだ。 
口内射精もする。俺の精液をたっぷりと飲ませてやる。 

そして、最後はスーツのアソコ部分を切り裂き、俺のペニスを突き刺すんだ。 
ガンガンに腰を打ち付けて、泣き叫ぶめぐみを攻め立てるんだ。 
中にたっぷりと注ぎ込んで、ライブマンとしての誇りも何もかも粉々に打ち砕いて俺だけの
奴隷にするんだ。 

数分後、もう一度掲示板を見てみると●●●の書き込みに、幾つかのレスが付いていた。 


106 :名無しより愛をこめて :200X/YY/ZZ(*)  02:18:08 ID:4RFfzsSx 
>>105 
それでエロSS希望 

107 :名無しより愛をこめて :200X/YY/ZZ(*)  02:20:01 ID:SRF0xx21 
>>105 
頼むエロSS書いてくれ。 
そしたら、お前神認定だ。 

108 :名無しより愛をこめて :200X/YY/ZZ(*)  02:23:34 ID:kYSD34wq 
>>105 
俺もエロSS希望。 
ブルードルフィンでハァハァしたいよ 


「へぇ、結構反響呼んでるじゃん」 
 自らの書き込みに対するレスを読んで上機嫌の●●●。早速SSの構想を練り始める。 
  
 そして、数時間後 。

「とりあえず、序盤はこんな感じかな」 
 序盤を書き上げた●●●は一旦そのデータを保存し、仮眠をとる事にした。 
 布団の中で、●●●は思う。 
「(SSなんかじゃなく、リアルでブルードルフィン犯してみてぇ…)」 
「(だいたい、ボルトの連中は天才揃いの癖に情けないんだよ。俺ならもっと華麗にスマートに
ライブマンを倒せるね)」 
 眠りに付くまでの僅かな時間の間、そんな事を考え続ける●●●。すると― 
「お前は自分の頭脳に自信があるようだな。ならば、我が元へ来い。そして己の願いを叶えるが良い」 
 突然、●●●の脳裏にそんな声が響く。同時に●●●の周囲は光に包まれ― 
 次の瞬間、●●●は頭脳武装軍ボルトの一員Dr.●●●として、ヅノーベースにいた。 
「(これは…そうか、そう言うことか。面白くなりそうじゃん)」 
 瞬時に状況を理解し、内心笑みを浮かべる●●●。 
「Dr.●●●。次はお前が出撃せよ!」 
 大教授ビアスの声が響く。●●●は静かに一礼し、出撃準備に取り掛かろうとする。 
「フン、新参者のお前に何が出来る」 
 すると、Dr.ケンプが●●●を挑発してきた。先の作戦で失敗し、ビアスから罰を受けた
ばかりだというのに元気な奴だ。 
「貴方のようにライブマン全員を一度に倒そう。なんて大それた事は考えていませんよ。ライブマンを
倒すには、たった1人を倒せばいい」 
 ●●●はそんなケンプを嘲笑うかのようにそう答え、出撃準備に取り掛かった。 


 自分の実験室へと戻った●●●は、ライブマンのデータを再度調査しながら、プランを練り始める。 
「(あの時俺の脳裏に響いた声。アレは紛れもなく大教授ビアスの物)」 
「(どうやら、この世界は実際にライブマンが実在する世界で、理屈はわからないが大教授ビアスは
この世界に俺を召喚した)」 
「(俺の元いた世界の通りにライブマンとボルトの戦いが進んでいるとすれば…面白くなりそうじゃん)」 
 そんな事を考えながらも、●●●は2つのプランを作成した。  
 どちらも己の欲望『ブルードルフィンを捕らえ、滅茶苦茶に犯す』を満たす事を最重要課題としたプランだ。 


「どっちのプランにするかな…」 
 プランのどちらを実行するか考える●●●。パソコンの画面には2つのプランが映し出されていた。 

プランA:戦力分散作戦 

 まず、ジンマーを十体単位で複数箇所に配置し、同時刻に破壊活動を開始させる。 
 同時発生した破壊活動に対応する為、例え罠だとわかっていてもライブマンは必ず戦力を分散させる。  
 それを確認した後、レッドファルコン、イエローライオンの向かった現場にはジンマーを追加配備させる。 
 この際、ジンマーには極力時間を稼ぐように指示を出しておく。 

 そして、ターゲットであるブルードルフィン=岬めぐみが向かった現場には、俺自らが出撃し、直接対応する。 
 ジンマーを先行させ、彼女の相手をさせる。現在の力量から考えて、彼女は変身せずともジンマーを倒せる。 
 変身するのは、相手が俺であると解った時、すなわち彼女の最後の時だ、  
 彼らが変身の際、コンマ数秒だが完全に無防備な時間が発生する事が、データによって判明している。 
 その隙を突いて彼女を攻撃し拘束する。拘束できればこっちのもの。地上に用意したアジトに
拉致・監禁し、陵辱を行う。 

プランB:頭脳獣囮作戦 

 まず頭脳獣1体を囮に使い、ライブロボに倒させる。 
 頭脳獣を倒して気が緩んだライブマンは基地に帰還する為、ロボを個々のメカに分離させる。 
 そこをもう1体の頭脳獣で強襲し、アクアドルフィンごとブルードルフィンを拉致する。 
 その際、ジェットファルコン、ランドライオンに攻撃し、追撃不可能な状態にする事を忘れてはならない。 
 また、アジトに向かう途中でアクアドルフィンを破壊し、コクピットのブルードルフィンだけをアジトへと
ご招待する。  
 その後はアジトに監禁し、陵辱を行う。 

「よし、このプランでいくか」  
 実行するプランを決め、実験室を後にする●●●。 
 果たして彼が選んだプランは…。 


―読者の選択―  
・●●●はプランAを選択した…part2−Aへ 
・●●●はプランBを選択した…part2−B


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